敗戦は日曜日

おはようございます。日本夢之助です。

敗戦から一夜明けました。

競馬のエクリプスステークス(英国・G1)と都知事選の事です。

【エクリプスステークス(英国・GⅠ)】

久しぶりの日本馬の海外遠征・挑戦でしたが

ディアドラは7頭立て中、4番人気5着に終わりました。

競争相手も欧州戦線ではかなりの強豪レベルでしたので、仕方がないというところです。

https://youtu.be/8Ia3xiKt0d8

なんと言っても相手筆頭は

牝馬(メス)にして世界最強馬・エネイブルですが(G1・10勝)、

彼女も2着に破れました。(2番人気・ガイヤースの逃げ切り)

また、3着ジャパン、4着マジックワンドも強いですね。

レース前も陣営からデビュー以来の最大体重という事でネガティブポイントを漏らしていました。

やはり最大目標の凱旋門賞(世界最高峰のレース)へのたたき台だったのでしょう。

今回の日本馬・ディアドラも順調にいけば、凱旋門賞に登録していますので

楽しみです。

【東京都知事選】

現職の都知事が再選を果たされました。

大阪在住の人間が興味を持つ意味はあったのでしょうか?

民衆の不関心の壁を感じました。

これまで、民衆の力(作為または不作為)の壁を手触りとして感じたのは、

自民党政権から民主党政権へ変わった時(作為)と、

大阪都構想の拒否(不作為)と、

今回が3回目です。

今回は不作為です。

投票率が全有権者の55パーセントらしい。

その内の約60パーセントが小池氏に集まったそうな。

366万票だそうな。

ということは、

残りの40パーセントは

3 : 2 = 366万票 : X

で、X = 244万票です。

244万人 + 366万人=、で

今回投票した人が約600万人ということですね。

全有権者 X 人 × 55%=600万人

X=約1090万人

〜東京都の人口構成〜

約1400万人と言われている東京都民のうち、

約1090万人に選挙権が与えられていて、

その中の

244万人が小池氏へ No を叩きつけ、

あとは、小池氏を積極的に選んだ人が約366万人

小池氏でもいいと思って?何もしなかった(または都知事選さえ知らなかった?)人が490万人です。

約366万人 + 約490万人 = で

東京には

小池都政で儲かっている(得をしている)

または

政治に興味のない人が約860万、

その悉(ことごと)くがある一人の愚者の権力欲(ミーハー)に付き合っているのです。

今、発売している

『女帝』という小池百合子に関する暴露本を読んでいるのですが

十数ページの序章を読んだだけで

「現職に入れたらやべーな」って心底感じてしまいます。

本自体がすこぶる面白い。

860万人がこれ読んだら、きっと全員後悔すると思う。

積極的に小池さんに票を投じた366万人は、有権者としての意思なのでしょうがないとして、

問題は、投票に行かなかった約500(490)万人の人々です。

無関心の壁の肌触りは非常に気持ち悪ぅございました。

以上、一大阪市民の、とある日曜日の敗戦日記。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と鶏もも肉〜

※自然光の方が美味しそうと気づいた。

終わってしまった番組

おはようございます。日本夢之助です。

先日6月いっぱいで終わってしまった番組がある。

久米宏さんの「TBSラジオ ラジオなんですけど」

この番組の真髄は

冒頭の、久米さんの12分の一人語りです。

それを聴きたくて番組を聞いていたのですが

残念ながら終わってしまいました。

そして、その「冒頭の12分」のどこが良いのかと申しますと

久米さんがまず話したい(伝えたい)本題があるのですが、

それに通ずる導入の話題選び(落語で言えばマクラ部分か)の

“隣(となり)加減” が絶妙なんですね。

それは、久米さんが話されているっていうんで

無闇にそう絶賛してしまっていたのかも知れませんが、

贔屓目にしても

尚、絶賛したいですね。

その久米さんも

そのラジオ番組が終わった日からYoutubeを始められました。

久米✳︎ネット(Kume*Net)

https://youtu.be/wWLIVL73b8o

もちろんチャンネル登録しましたが、

相変わらず、面白いです。

【今日の味噌汁】

〜玉ねぎと小松菜となめこと鶏モモ肉〜

元の梅田

おはようございます。日本夢之助です。

今日は、ちと所用があり昼過ぎから梅田に赴いたのですが、

終わった後

久しぶりに歩いてみたが

特に、

阪急百貨店の1Fコンコースや

茶屋町方面に向かう歩道(ユニクロ前)などの人混みは

コロナ以前以上?の様相を呈していた。

無駄に出歩いている感がある。

わたしといえば、

意識は、まだまだ自粛モードである。

自粛自体は、必要があって出歩いているが

家と目的地の間のみです。

昨日だったか

東京での感染者数爆増で西村大臣が

「国民の努力が足りない」とぼやいてたらしいが、

https://news.yahoo.co.jp/articles/83b3cd48f252fc86efaa3533c8c6dd9570035904

そのキモチは、一部解らんでもない気がします。

外出しても

心はソーシャルディスタンスを意識してたら

梅田のあんな事にはならない筈だ。

道を変える事で、避けられるはずである。

あの混雑が感染に直接関係ある数字が報じられている訳ではないが、

あれだけ自粛して避けた感染渦を

自分に都合の良い様に忘れる人間の怖さを感じます。

とは言いつつも

喫茶店でコーヒーを飲むことは

徐々に復活させているが、

以前の様に

今たまたま傍らにスタバがあるから「ちょっと入る」

とか

「疲れたから休憩がてら」

みたいな無目的では利用しようとは思わなくなった。

知り合いがやってる店だから、だとか

相当な行きつけの店、であったり

「ここのコーヒーが美味しくてどうしても!」

といった、相当な目的がないと行かない(お金を落とさない)のである。

こういう意識は

わたしだけかもしれないが

そう言った意識を想定したサービスがこれからは必要だろうと

考えてみた。

要するに、渋くなった(かつ、益々渋くなる)需要にどう対応するかですね。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜とほうれん草と鶏モモ肉〜

世界で戦い続ける日本の女性 〜ディアドラ〜

おはようございます。日本夢之助です。

世界中を飛び回って戦い続けている女性がいます。

ヒトではありません。

馬です。

ディアドラ

という日本のサラブレッドです。

以前に比べ

日本の

海外遠征はかなり身近なモノになっています。

それにしても、シーズン中(春競馬・秋競馬)などは基本的に日本が主戦場で、

最近でしたら

シーズンの最後12月は香港、

3月はドバイ、

夏はオーストラリア、

もし世界最高峰のレース・凱旋門賞に出るなら秋に遠征、帰国後にJCや有馬記念など

一頭の馬が

それも勝つ見込みのある日本のトップホースが

年に1回、多くて2回いくかどうか?というのが普通なんですが、

ディアドラは

基本的に海外で転戦を重ね、日本にほぼ帰ってきません。

2019年8月 ナッソーステークス(G1・英国)優勝

※日本調教馬として英国G1初制覇

https://youtu.be/s-JrcmdEP9c

日本人の女優で言ったら、菊池凛子みたいな存在です。

この日曜日は

イギリスの歴史ある

エクリプスステークス

というビッグレース(G1)に出走するのですが(日本馬として初挑戦!)

相手は

現役の世界最強牝馬・エネイブルをはじめ

世界中のかなり有力な競走馬が集います。

JRA エクリブスステークス レースページ

さらには

今7月末には「タタソールズゴールドカップ(G1)」、

9月には「アイリッシュチャンピオンステークス(G1)」

聞いたことのないwレースに出走すると報じられました。

いや、もちろん聞いたことありますが、(アイリッシュCSは昨年4着)

日本馬には今まで一切縁のなかった向こうのビックレースです。

今夏は完全に英国(またはアイルランド)に腰を据えての転戦です。

こういった、日本馬としてのレーシングライフ?は前代未聞で

日本調教馬としては革命なのです。

つまりどんだけ金がかかるねん、ということです。

輸送費にしろ、滞在費にしろ、スタッフの人件費にしろ一人や二人じゃないはずです。

あと、こっちと同じように、同じ期間だけカイバ(餌)代もいる訳です。

そして、どんどん移り変わる環境下でディアドラは連戦連勝とはいかねども

接戦を繰り広げています。

だから、僕は

アーモンドアイ 以上にこの馬と陣営を尊敬しているのです。

今週末の最大の楽しみです。

日本馬の奮闘はちょっと涙が出ますよ。

お時間あればラジオNIKKEIあたりで実況があると思われます。

ちなみに、馬券も買えます。

その場合の注意事項で、

同レース出走馬に「ジャパン」という馬がいますが

地元・アイルランドの馬なのでどうかお間違いのないように。

みなさん、ディアドラを応援しましょう。

ディアドラの素晴らしい映像(音声はすべて英語)

エクリプスステークス(G1)

英国・サンダウン競馬場 日本時間 7月5日(日)午後11時35分

今日はこんな本を買ってきました。

おはようございます。日本夢之助です。

東京都知事選の開票日が7月5日に迫ってきました。

わたしが住んでいるのは大阪なので

このブログにて幾度かに亘って今回の東京都知事選について

乱筆乱文ながらに

書いてきたことに関して「別に関係ないじゃないか」とお思いの方もいらっしゃるとは思うのですが

今回の都知事選は、前回や、または次回とは違って

「コロナ問題」が壁画としてあるんですね。

なので、こういった状況下の大きな選挙で

都市市民(東京都民)がどういう判断を下すのか

いつにも増してすごく関心があるんですね。

で、今日は

買うか買わまいか迷っていた本を

ついに買ってきました。

・堀江貴文 「東京改造改革」

・石井妙子 「女帝」

seg_soft

夕方に買って、堀江氏の本は既に読み終わって

既に、女帝に対峙している状態です。

堀江氏の本は今までも結構読んできましたので、

今まで散々書かれたり喋ったりされてきた事を東京のこれからの盛り上げ方に特化させて

述べている内容です。

堀江氏は結構誤解され過ぎてて

提案する合理的なアイデアや、取り組まれている事業とか

基本的には優しさから発しているので、

良いんですよね。

で、この本で書かれていることは別に東京都でしか通用しないことだけじゃなくて

大阪でも北海道でも鹿児島でも鳥取でも、使える事なので

各自治体の主張はこれを買って、パクった方が良いと思います。

女帝は

内容的に水モノ的(永くは読めない)な内容でしょうから、迷ってましたが、

とっかかりのまえがきだけでも、

読みやすく

既にワクワクしています。

内容紹介は後日。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と鶏モモ肉〜