自転車通勤

おはようございます。日本夢之助です。

自転車通勤を始めようかと思っています。

むしろ遅いぐらいですね。

車の免許を取り始める人や、自転車を買う人もかなり増えてきているそう。

遅いながらも、流石に明日から!と思い立ったが凶日、

梅雨真っ只中で雨が降るのか降らないのか

判然としないまま7月も、もう後半です。

しかし、

蜜を避ける目的では自転車が一番いいかもしれないですね。

電車はすごい密です。

人が少ない内は

ひと席分空けるのが暗黙の内に成立できてるのですが、

人が多く乗ってくると、平気で間に入ってきてギューギューです。

かと、言って避けてすぐ立つ訳でもないのですが、

不快を感じながら電車に揺られるのを考えると、希望しかありません。

とりあえず、自転車保険に入ろうと思います。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとほうれん草〜

断・Youtube生活により

おはようございます。日本夢之助です。

断・Youtube生活により

「時間」が圧倒的増えたのは良いが

代わりに

Instgarmaの時間が増えてしまった。

意味ないじゃん!

という事で、来週からは

断とはいかないまでも

「控・インスタグラム」

をさらに追加しようと思う。

今回の増えた時間により

司馬遼太郎の『空海の風景』を一気に読み了えることがでた。

おかげで

空海のこと、

最澄のこと、

奈良仏教のこと、

旧奈良仏教と平安仏教の違いなど

唐(中国)の事など

全く、日本史の学習の時間だけでは掴めず、

そのままに置き捨てていた「仏教」の流れを

僅かながら掴むことができた。

この『空海の風景』は

司馬遼太郎の最期期の作品なのですが、

高野山(域)で一番売れている本らしい。

、、、というのを耳にする事で、読まなければという義務感を持ちつつも

好物に箸をつけないかのごとく

どこか後回しにしておいたのだが、

河内小阪の司馬記念館に行った折に土産として上巻を買って帰った。

そして、読み始めてなぜかすぐやめてしまい

随分空いてしまっていた本ではあるが、

今回の断・Youtube生活のおかげで一気に読み終えることができた。

空海と、もう一人の主人公(とまでは言えないが)最澄にもすこし興味が出た。

早速、街道をゆくシリーズの「叡山の諸道」を買って今読んでいる。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとほうれん草〜

一瞬の時刻(とき)を感じる

おはようございます。日本夢之助です。

 

靴下を買いに久々にユニクロに行った。

“コロナ”により宣言が出され、店がどんどん閉まって行ってる頃に思っていた事は

 

「せめて、ユニクロは空けていた方がいいのでは?」だ。

ずっと部屋着で過ごすわけにはいかないだろう、と、

自粛だからこそ、新しい下着などが余計に必要になってくるだろう、と

 

あの、ユニクロの、安い下着自粛中こそ大変助かるのに、と

そう思ってたくせして

汚い下着で他人(ひと)以上に我慢して着てきて

結局のところ、全然行かなかった。

 

その前からも実のところ行ってなかった。

そして、

今日、久々に行ったら

レジがセルフになっていた。

 

これは、コロナによる影響によるものなのだろうか?

それとも、元々か?

別に、セルフに躊躇っているのではない。

 

スーパーの買い物などでは

仮に有人とセルフが両方あればセルフの方を選ぶほど、慣れている。

 

慣れ親しんでいる。

 

と、玄人としての自負があった。

「わたしを誰だと思っている」と。

 

しかし、すべて打ち砕かれました。

 

タブレット型のレジから目線を落とすと、風呂の浴槽のような真っ白いシンクがあって

その容器自体がバーコード読み取り機なのだ。という事で、正解は、

 

購入する商品を一気に放り込めさえすれば、一瞬にして読み取ってくれる。

どんなに雑に入れても、どう重なっていようが、読み取ってくれるであろう。

っていうか、今から思えば、「購入する商品を入れてください」と書いてあったのに。

 

赤い光なんてどこにも走ってなかった。

読み取る毎に一々迎えてくれる「ピッ」という音もなかった。

実にスマート。

それなのに、

 

赤い光など出ていない、タブレットと台の狭っっっい隙間に

バーコードに読み取ってもらおうと商品を通していた。

何度も。何度も。

 

結局、赤い光は走らず

見兼ねたスタッフが走ってきた。

 

すべてが終わった後に残ったのは『感動』の感覚だ。

 

あの、白いシンクっぽいカゴに入れただけで

一瞬ですべての商品が読み上げられたことだ。

 

正真正銘の「一瞬」という時空(とき)を具体的に感じた。

その永さは他に憶えがある。

恋に落ちる時の “間隔” に似ていた。

 

だから

あれは、まことに一瞬であったに違いない。

と同時に、この短縮分こそがまさに「進化」の歩幅なのだ。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとほうれん草と水菜〜

厳重な会場 〜キンブオブコント〜

おはようございます。日本夢之助です。

今日は、キングオブコントという賞レース(1回戦)に

同期芸人が出るというので

オペレーター(音響)を手伝ってきた。

もちろん、賞レースの1回戦と言っても

舞台と同じである。

この時期としては、当たり前だが

超厳重な運営にびっくりした。

・まず、集合時間、

少しでも早ければ入れてもらえない。

ソーシャルディスタンスの一環である。

・楽屋入り時の検温検査(演者、観客、スタッフ含め)

・オペレーター操作に関する音響さんとの説明なども、インカムなどを使って徹底している。

・オペレーターの人(つまり、わたし)の身元確認として、チケット購入時に必要な

・「よしもとID」への登録が必須だった。これにより、仮にクラスターなど発生した場合の身元確認だが、さすがである。おかげで、ポイントが100Pもらえた。

・終演後の、楽屋設備の一切の消毒など(たまたま、目にする機会があったのだが)

・導線の規制(エレベーター人数の制限など)

この時期の舞台運営は、新宿の舞台でのクラスター発生など完全に向い風だが、

傍目で見てもこれだから、

これの何十倍、何百倍の措置が措置が会場全体で取られているに違いない。

以前とは考えられないくらい厳重である。

舞台運営などに少しでも携わったことのある身として、

他演者のコントの内容よりそういうところが気になった。

運営のスタッフさんは大変である。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜と鶏肉〜

悲しい開発

おはようございます。日本夢之助です。

「これ絶対オイシイ」

「最強にウマい」

いくら“美味しい!”と思っているものでも、それより美味しいものはいくらでもあります。

これは、当たり前の話ではあるのですが

同時に、悲しい話でもあります。

だって、

比較すればする程、味覚が開発される反面、

それまでの神話(「最強に美味い」)が崩れる去るのですから。

ウイスキーもそうで、

高ければ高いほど美味いに決まっているのです、

自分の味覚に合うかどうかは別として。

週に1日だけ空けたりもするのですが

ウイスキーのテイスティングは毎日に続けているのですが、

ボウモア(BOWMORE)

という銘柄がありまして、

スコッチウイスキー産地の1区画として代表される「アイラ島」の銘柄です。

他の産地域と比べてアイラ島のウイスキーの特徴は、

一般的に「正露丸っぽい」と謂れている強烈なクセにある香りです。

ボウモアもとりもなおさずそうで、

12年もの(「ボウモア12年」)は(コスパも良いのもあって)好きで飲んでいたのですが、

同じアイラ島の

ラガーヴーリン16年(LAGAVULIN)

を飲んでみたんですね。

一口飲んでみて、

“少しボウモアに近いのかな?”と、

次は、意識して比べて飲んでみました。

似てるのは似てたのですが、

結果、

ラガーヴーリンの出来が(評判通り)あまりにも素晴らしすぎて、

わたし自身も味覚が開発されてしまいまして

今まで飲んでたボウモアに感じたことのない「Woody感」といいましょうか、

樽感(熟成に詰められていた樽木の香り)」といいましょうか、

を感じてしまった。

これが、悪い意味で。

それ以降、

その樽の香りが邪魔してる感じでボウモアを美味しく飲めてないのですが、

これもラガーヴーリンを飲まなければ

ずっと

ボウモア最高、といっていたに違いない。

今回は、味覚に絶対はない事を思い知りました。

まぁでも、これが、ウイスキー を飲む醍醐味なんですけど。

ウイスキーを楽しむにあたって慶事なのか、悲しい開発なのか判断つきかねます。

もちろん、ボウモアは12年も15年もオイシイですし、

12年なんて、あれだけ美味しくて安ければ3000円弱で買える訳ですから

本当に、親しみやすい銘酒には変わりはないのです。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜とジャガイモ〜