若い人の死に当たって考える時

おはようございます。日本夢之助です。

昨日、俳優・三浦春馬さんの訃報が飛び込んできた。

とても驚きましたし、ショックでした。

長年テレビドラマや映画ではお馴染みの顔で活躍もされていたので

彼と死が簡単には繋がらなかった。

コロナとの関連?などとも疑いましたが

すぐに自殺と報じられた。

三浦春馬さんの死に当たって

既に死んでしまった彼に、私たちは何もできない。

つまり、残された我々の問題である。

三浦春馬さんの若い死を生かさなければならない。

どういう理由であれ自殺というのは、元々わたしはあまり好まないのであるが、

かと言って

それでこの話を切り捨てる事はできない。

自殺について考えるならば、

仮に目の前に自殺しようとしている人がいたとして。

自分は

止めるのか、止めないのか?

その人の手をもし止めるならば

どう寄り添い、何を語りかけるのであろうか?

彼に語り・分け与える、その何か

これからも生きる身近な他人や自分に向けて、分け与える人生を送ればいい

と、わたしは考えている。

以上。