俳句の利益

おはようございます。日本夢之助です。

Quiz

爽(さわ)やか」という言葉は

どの季節の季語でしょうか?

春・夏・秋・冬・新年  

※俳句の世界では、新年も含めた五季で考えるらしい。

チッ

チッ

チッ

チッ

チッ

チッ

チッ

チッ

チッ………..

答えは、秋です。

さて、

俳句を続けるに当たって享受する利点を2点ほど。

①色んな季語を知る。

年中使う言葉も、どこか一つの季節が占有していることがあります。それは、それをその季語として感じた昔の人々の感覚ではありますが。

②過去に無駄に買って溜まった大学ノートを消化できる。

さて、

1年後、一体、幾つの俳句を作れているでしょうか?

勝負です。

自分との。

以上。

Go to キャンペーンの期限

おはようございます。日本夢之助です。

先日、

「わたしも『Go to キャンペーン』を使おうかしら」などと邪心が芽生えたのですが

台風が発生してきた事もあるし、

目当ての老舗旅館が満室になってしまいテンションも下がった事もあり、で

旅程も確定できず、

でも、利用者はどんどん増えている模様。

今、検索しますと、、、、、

7月27日〜8月20日までの利用者数が420万人

というのが、政府の発表です。

こういった数字をあげると、「僕も」「わたしも」とつい吊られてしまう。

なので、ある程度は数字が割増ししてある可能性もある。

が、とりあえず、この数字を使って、今日は

Go to キャンペーンの期限」を大まかに探っていこうと思います。

とりあえず、

このキャンペーンの終了は、

なんと「予算を使い切るまで」という事らしい。

その予算というのは「1.7兆円」である。

途方もない数字である。

(いや、その「途方のなさ」が分かってない気がする。カッコつけてしまった。)

それに対して、既に速報値として出ている「400万人」という数字を

お金に直して、期限に迫っていきます。

予算が1.7兆円ということは、

旅行代金の割引額の総額がそれなのだ。

で、

「Go to キャンペーン」がどうお得なのかというと、

旅行代金(宿泊・パック)を1/2分を割引、である。宿泊の場合(最大2万円分・日帰りは最大1万円分。)

割引分の内、7割分をキャッシュバック、3割分は旅先で使えるクーポンらしい。

なので、旅行代金の35パーセントはキャッシュバックしてくれるのだ。

 

ここでの概算は、

割引分をシンプルに1万円としましょう。

つまり、旅行者一人あたりに1日1万円の予算がおりる訳です。

で、今のところ、400万人ですから、400億円が使われたということになります。

4000万人になると、4000億円となります。

「8000万人の利用」または「4000万人全員が最大2万円分の支援を受けている」と仮定すれば

予算の内、約半分の8000億円が使われた、ということになる。

(予算)1.6〜1.7兆円というのは、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

1億7000万人全員が1万円分の割引を受けるか、

約8000万人が全員、最大2万円の割引を受ける規模なのである。

※最初から「人口一人あたりに幾らくらいの予算か?」とざっくり計算した方が早かったですね。

なので、

今後の、政府発表の利用者数を追っていけば

このキャンペーンの終了期が

超・ざっくりに判断できそうである。

「利用者数400万人」は、まだ悠長にしていられる段階だという事です。

※増加率がどう言った曲線で上がっていくか分かりませんが。

今回は、キャンペーンの利用期限を求める事で

「1.7兆円」がどういったお金(数字)かがちょっとイメージ出来ました。

お付き合いありがとうございました。

以上。

希う主なきネットの御山洗

おはようございます。日本夢之助です。

久々に、不快な気分を味わった日でした。

今日の副題は、『ユーミンファンは「白井教授問題」をこう考える!』です。

報道にもありましたが、

京都精華大学の専任教授・白井聡氏が、先日総理大臣の役を辞した安倍晋三氏を労った松任谷由実さんを批判したのだが、

ああいう言葉を使うのは、「批判」にも当たらない、ただのヘイトスピーチなのでは、と思います。

松任谷由実さんに「早く死んだほうがいい」 政治学者・白井聡氏、物議の発言削除し「つい乱暴なことを口走ってしまいました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0329d6db8f9c265f3d5b2aba08fb4dc062dadf41

 

わたしは、この件に関して、世間より不快感を割増で喰らった。

というのは、わたしが、かなりのユーミンファンだからです。

で、あるからこそ、

彼の批判(?)が

かなり歪んでいると思いました。

書くに堪えないが、

「早く死んだ方がいい」などというヘイトスピーチの、その醜悪さは

実は

今の世の中を見渡せば、特段珍しいことでもないような気がします。

むしろ、そういった詰まらない流れに、大学教授が飲み込まれてしまったと解するだけなのです。

そして、彼も一ユーミンファンらしい。

それも、荒井由実時代至上主義の、

荒井由実が結婚して松任谷姓になって以降の、松任谷由実の楽曲を良しとしない類のファンらしいのである。

こういうファンは結構居るんですね。

「やっぱ、荒井由実時代の楽曲がいいんだよなぁ〜」みたいに言う人。

方や、

わたしは、

ユーミンは常に進化している、と思っているファンでして。

確かに、

荒井由実時代の楽曲は1曲たりとも外れのないんですね。全曲名曲と言ってもいいくらいです。

しかし、同じだけ、松任谷時代(〜現在)にも同じだけ良い曲がありますから。

今日お伝えしたいのは、これなんです。

でも、それは、別にいいんですよ、人それぞれの趣味なので。

問題は、

その、松任谷楽曲に対する個人的な忸怩に

今回の安倍批判を絡めて展開している事である。

なので、安倍批判に、個人的な趣向(荒井由実回帰)が建て付けてある、批判にも相当しない「へんちくりんな構造物」になっているのです。

それでいて、すごく下品で、至極不快でしたけど。

良い悪いは別にして、

辞任した安倍さんをさらに追い打つ様な風潮がある、っていうのが今起きている状況で、

そんな安倍さんを労う人自身も批判の的になってしまう世の中である。

自分が好きなAさんがいて、

一方で、すごく嫌いなBさんがいて

そのAさんとBさんが仲よかったら、みなさんはどうしますか?

Bさんと付き合っているAさんをあそこまで批判するかね、と不思議ですよね。

今回の場合、

ユーミンと安倍夫妻の仲なんて個人的なことだから、

口は挟まないけどなぁ、と思うのですけど。

これまで、わたしも安倍さんをコロナ対応の件で批判してきましたが、

「親交が深いんだ。へ〜」とファンにとってはトリビアに過ぎず、

安倍政権の何かしらとは全く関係ないと思うんですがね。

器が小さ過ぎた、と言う一言に尽きると思います。

 

しかし

こんなしょうもない事で、

ユーミン本人はもちろん、さらに周りのファンの人々も不快な思いを味わなければならないのは、

ネットという無法社会がそうさせているのではないだろうか。

《タイトルを、希(こいねが)う 主(ぬし)なきネットの 御山洗(おやまあらい)とした所以です。》

既に、

白井氏が籍を置かれている京都精華大学にも批判の電話が相次いでいるようで、

わたしも腹に据えかねて

よっぽど、、、、

「松任谷由実になっても良い曲いっぱいあるわ!」

と抗議の電話を入れてやろうかと思いました。(もちろん、しませんが。)

ここで終わったらしょうもないので、

最後に松任谷由実さんの素晴らしい楽曲をいくつか紹介して終わらせていただきます。

〜素晴らしい松任谷由実楽曲の数々〜

・「DESTINY」feat.桜井寿人、ゆず

 別のミュージシャンの魅力が相まってしまっています。素晴らしい映像ですけど。

・「スラバヤ通りの妹へ」feat.天海祐希

 天海さんが素晴らしい。しかし、見て欲しいのは「素晴らしい曲と歌詞」である。にしても、天海さんの美しさに見惚れてしまう。

・「緑の町に舞い降りて」

https://youtu.be/QMkeQKQRy_c

 岩手県盛岡市の歌です。

・「5ったkの向こう岸」

https://youtu.be/6rY9QyaJ988

 

・「今だから」/ 松任谷由実・小田和正・財津和夫

コロナ状況下の今年は、この曲をずっと聴いていました。

秋の雷解いては掛けるチャリの鍵

おはようございます。日本夢之助です。

GO TO キャンペーン」の利用者数が

7月27日から8月20日までの期間中で

既に400万人に上った、との報道があったのはもう6日前のことです。

わたしも一つ、使ってみようかしら、

と思っています。

こういうのは、

どこどこに行きたい、というよりも先に、

この特別なキャンペーンをただ使うことに意味を置きたがる習性があります。

ただ、せっかくなので、

前から泊まってみたいと思っている老舗のホテルを調べると

ほぼ満室である。

わたしの行き手を阻む、手の早い多くの人の気配を予約画面の向こうに感じると同時に、

かたや

わたしの周りではそういうものに全く知らない人もいて

(そして、その人は旅行好きなのに、既に乗り遅れているわたしに教えられてやっと知る程度)

世の中は至って歪(いびつ)である。

満室で予約できない残念さはさることながら

満室のホテルを想像すると

それはそれでちょっと怖い気もします。

全室中の稼働率は、結構間引いての満室なのであろうか?

(もちろん、キャンペーンが適用される宿泊施設では、感染防止策は徹底されているであろうが。)

 話は変わるが、今日で8月も終わり、嵐の9月である。

本当の意味で嵐である。

今週・来週の天気は結構雨が降りそうである。

既に、雨の降らない8月が恋し過ぎている。

なぜなら、自転車を使ってちと考えている事があるのですが、

それを9月の大型連休にやってやろうと思っているのですが、

予想できない雨と、百万単位の情報通・長者のおかげで

わたしの「9月」は既に暗雲が立ち込めているのです。

以上

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜と鶏肉〜

俳句を始める。(後編)

おはようございます。日本夢之助です。

さて、前回、俳句を始めた事を述べましたが、

備忘録がてら、

足を踏み出すのに大きかったのは

写真の、特にスナップに通ずるものがあったからです。

わたしは、普段も写真活動をさせていただいておりますが、

スナップ写真を撮るようにして

俳句を作れる、というのを

その人に教えてもらって

「あ、なるほど」と腑に落ちたのでした。

で、実際に、一句だけでなく

複数作れたので、

やはり、最初の「出来た」という経験は

人が何かしらを始めて、それが続くかどうかに大きく左右するんだろうな、と

(こういった事は、ビジネス書などでも言い尽くされている事ですが)

思いました。

あと、

今まで、最初から「完璧な俳句」を詠もうとして吐き出さなかった経験を思い返すと

完璧さを求めすぎずに、

向こう見ずに、とりあえず詠んでみる「思いきり」も大事かなと、

今、始めてみて「続けれそうだな」と感じている段階で

思ったことが以上になります。

今は、LINEのトークで俳句を出し合えば、それだけで句会としての体裁が整ってしまう時代で、

今は、特段公開せず、個人的に、毎日一句を目標に出し合っている所です。

まだ3日目ですが。

いまだに、俳号(俳句を詠むに当たっての名前)もまだ決めてませんが、

例えば

写真と掛け合わせた展示など、いくつかカタチになりそうな事も考えていますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

以上。