最も贅沢な本は雑誌

おはようございます。日本夢之助です。

明日、ある雑誌を買おうと思っている。

ですが、雑誌は

数ある本の中で一番買いたくないスタイルです。

次号が出れば

書いてある内容が廃れてしまうからだ。

それだけに

読んだり、本屋で毎週毎月、新しい号がどんどん出来てくるので

よくそんな商売してられるな、と

感心する。

コスパを追いがちな貧乏人の悪い考えだ。

そんな雑誌を、仮に毎号毎号買うとして

その、内容が廃れた物はゴミでしかない。

今日、金曜日で、

傍らには、先々週と先週の『文春』があって、

結局一切開いて読んでないこの『文春』を見つめながら

果たして、ゴミなのかどうか

腕を組んで、ずっと考えている。

録画したのに結局見ずじまいテレビ番組と一緒だ。

小説など書き物をするのであれば参考文献として、

いつの日か役に立つのか立たないのか

それは紙一重で、

積もれば、引越しする時に一番重量がある家具になってしまうのは必至、と

こんな事を言い募れば、まったくもって雑誌には良いとこなしだが

しかし

雑誌にも良いところはあります。

時折、電子書籍としてダウンロードして読むときはありますが

同じ写真でも

電子書籍の場合の「綺麗なデータ画像」を視るよりも、

大きな誌面いっぱいに拡がったカラー写真などは

印刷ならではの粗さや滲みなど味があったりして、

実は、すごく贅沢である。

それしかないが、

しかし

贅沢であるわな。

作り手としては、TV番組と雑誌は、コスパ最悪の贅沢品なのである。

だから、みんな雑誌やTVが好きなんだな。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜〜

色味が良い。

ベゼルは要るように思ふ

おはようございます。日本夢之助です。

現在、わたしが使っているスマホは

ファーウェイの「P30 pro」で、

液晶画面に枠(ベゼル)がなく、

若干ラウンド形状(角が落ち込んで、丸みがある)なのですが、

なぜ、このような形になっているのか

半年以上使っていて今更ながら

訳が分からなくなっている。

不便を感じなければ、そのような混乱は生じなかったはずなのだが、

つまり

不便が生じているのだ。

少しでも皮膚に触れると反応してしまう部分に範囲が

落ち込んだ画面いっぱいいっぱいまで拡がっているので

例えばYoutubeが再生状態のスマホの

場所を移すときに掴むときは要注意で

すぐ要らん広告などをタッチしてしまい再生が中断してしまうのだ。

ぶっといベゼルがあった、一つ前の機体(iPhone se)などは

そんな気遣いは不要でした。

神様、

わたしに

ほんの少しだけベゼルを下さい。

他には何も要りません。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と鶏モモ肉〜

レジでぼぉ〜っと出来ないレジ袋有料化

おはようございます。日本夢之助です。

先日7月1日からレジ袋有料化が始まった。

それまでにも

マイバッグを持っていおけば、会計より2円引いてくれる、など店ごとの特典もあって

わたしにとりましても

基本的にレジで袋はもらわないようにしていた。

そして、今回「有料化」が始まって

以前から何が変わったのか?と言えば

何も変わらない。

「買い物のレジで袋はもらわない」という結果は一緒である。

が、である。

店員さんから

「袋はお持ちでしょうか?」

「レジ袋はご利用になられますか?」

という向こう側様からの一声に対して、

「持ってるので結構です」

といった一行(ひとくだり)が

他に何か考え事をしていてボォーッとしてても、発生していたのですが、

この度の有料化で、

こちら側が先陣を切って品物をマイバッグに詰め込まなければならなくなったので、

もし

ぼぉーっとしてたら

(あ、そうだ、有料化されたんだ)と

2瞬3瞬の「無言の空気」を赦してしまう。

レジでぼぉーっと出来た栄光お時代は何処へ、なのです。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜とジャガイモとなめこ〜

風が吹いてコロナウイルス

おはようございます。日本夢之助です。

意外なところに影響が出る、意で

風邪が吹けば桶屋が儲かる

ということわざがありますが、

その中間部分、

“なぜ風が吹いたら桶屋が儲かるのか?” を覚えていますでしょうか。

答えは、

 風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。

⬇︎

盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。

⬇︎

猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋が儲かって喜ぶ

、、、、

だそうです。(ウィキペディアより)

でも、

例えば、一個のニンゲンの病気にしたって、

そんなんで、なんでここが腫れるの!?っていうことばかりです。

甘いもの

食べすぎて、おでこにニキビができたり、

精神的なもの(ストレス)で口の中に白いものができたり、など

まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」です。

今回のコロナウイルスに関しても、

早々にコウモリからの伝染と言われたり、

中国の研究所でウイルスが漏れた、などの陰謀説が出回ったり

本当かどうかわからない事が取り沙汰されているが、

詰まるとこと

原因が分かってないから、そうなるのです。

上記のような最短的、直接的な原因が判っていれば

薬は既にできているはずなのである。

これを「風が吹けば〜」理論で言うと、

一箇所に人が集まり過ぎていた事への

地球の拒否反応だったんではないのでしょうか。

ソーシャルディスタンスが推奨され、地方移住者が少なからず増えているのは

結果的ではあるが

結構、直接的な対処法で取り計られている。

日本の人口問題(少子化)も

風が吹けば〜、ほど遠くはないが

日本のシステムなのか

国土面積なのか

判りませんが、

1億2千万っていう数が、日本の

器としての

限界だったのではないか?と思うのです。

なので、このまま変わらず進んでいくのなら

人口が減っていくのは、特におかしい事ではないと思います。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜となめこ〜

敗戦は日曜日

おはようございます。日本夢之助です。

敗戦から一夜明けました。

競馬のエクリプスステークス(英国・G1)と都知事選の事です。

【エクリプスステークス(英国・GⅠ)】

久しぶりの日本馬の海外遠征・挑戦でしたが

ディアドラは7頭立て中、4番人気5着に終わりました。

競争相手も欧州戦線ではかなりの強豪レベルでしたので、仕方がないというところです。

https://youtu.be/8Ia3xiKt0d8

なんと言っても相手筆頭は

牝馬(メス)にして世界最強馬・エネイブルですが(G1・10勝)、

彼女も2着に破れました。(2番人気・ガイヤースの逃げ切り)

また、3着ジャパン、4着マジックワンドも強いですね。

レース前も陣営からデビュー以来の最大体重という事でネガティブポイントを漏らしていました。

やはり最大目標の凱旋門賞(世界最高峰のレース)へのたたき台だったのでしょう。

今回の日本馬・ディアドラも順調にいけば、凱旋門賞に登録していますので

楽しみです。

【東京都知事選】

現職の都知事が再選を果たされました。

大阪在住の人間が興味を持つ意味はあったのでしょうか?

民衆の不関心の壁を感じました。

これまで、民衆の力(作為または不作為)の壁を手触りとして感じたのは、

自民党政権から民主党政権へ変わった時(作為)と、

大阪都構想の拒否(不作為)と、

今回が3回目です。

今回は不作為です。

投票率が全有権者の55パーセントらしい。

その内の約60パーセントが小池氏に集まったそうな。

366万票だそうな。

ということは、

残りの40パーセントは

3 : 2 = 366万票 : X

で、X = 244万票です。

244万人 + 366万人=、で

今回投票した人が約600万人ということですね。

全有権者 X 人 × 55%=600万人

X=約1090万人

〜東京都の人口構成〜

約1400万人と言われている東京都民のうち、

約1090万人に選挙権が与えられていて、

その中の

244万人が小池氏へ No を叩きつけ、

あとは、小池氏を積極的に選んだ人が約366万人

小池氏でもいいと思って?何もしなかった(または都知事選さえ知らなかった?)人が490万人です。

約366万人 + 約490万人 = で

東京には

小池都政で儲かっている(得をしている)

または

政治に興味のない人が約860万、

その悉(ことごと)くがある一人の愚者の権力欲(ミーハー)に付き合っているのです。

今、発売している

『女帝』という小池百合子に関する暴露本を読んでいるのですが

十数ページの序章を読んだだけで

「現職に入れたらやべーな」って心底感じてしまいます。

本自体がすこぶる面白い。

860万人がこれ読んだら、きっと全員後悔すると思う。

積極的に小池さんに票を投じた366万人は、有権者としての意思なのでしょうがないとして、

問題は、投票に行かなかった約500(490)万人の人々です。

無関心の壁の肌触りは非常に気持ち悪ぅございました。

以上、一大阪市民の、とある日曜日の敗戦日記。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と鶏もも肉〜

※自然光の方が美味しそうと気づいた。