これからの消費

おはようございます。日本夢之助です。

先日、久しぶりに喫茶店に行った。

わたしは「行きつけ」と言える喫茶店が

3つあって、

その内の一つは比較的家から近いので早々に復活したのだが、

残る二店は

半年または4、5ヶ月ぶりに訪れた。

一つは、

突然行かなくなっちゃので「裏切り者」と言われてたそうだが笑

「なんでやねん」

で済まし、また元に戻る、とても居心地の良い喫茶店である。

もう一つは、

近所を久々に通り過ぎるところで、顔を出すつもりで店に行ったが

それからコーヒー一杯で長く話し込んでしまった。

どちらも

そこに馴染みのマスターや店員、

知り合いが経営しているから行ったり

時間がなくても通りかかればドアを開けて「また来ます」と挨拶するのであって、

以前みたいに

例えば、街に出て、休憩がてら知らない店に適当にふらっと入る、

みたいなことはなくなった。

そして、そういった事は当分の間はないであろう。

むしろ

行き残るお店は、そこにいる人達の人間力(友人関係など)が大きく左右するだろうし、

そこの商品の付加価値となる。

コーヒー一杯に同じ様な額のお金を使うのなら、

やはり行きつけの喫茶店にわざわざ行って顔を合わす方が良い。

あれ、、、、

自分では気付いてないのかも知れないが、

もしかして

わたしは、寂しいのであろうか。

以上

出展予定とアーバス俳句

おはようございます。日本夢之助です。

今後の出展予定は、大阪・帝塚山のライムライトさんにて続きます。

・「額装2点」(9/23〜10/3)

出展者全員が A4×2点を額装して展示いたします。

・「モノクロベスト2019セレクション展」(11月後半)

(ワースト3位につき)

 

先日、

いつもお世話になっている、大阪・帝塚山のギャラリー・ライムライトさんにて

マスコットキャラクターの「アーバス」と名付けられた黒猫を兼題(テーマ)に

「一句!」と振られたので、

即興で作ったのですが、出来に腑に落ちなかったので、

別件のメールでのやりとりの中で、改めて献納しました。

アーバスや写真そぞろに月を待ち

↑この句とは関係ないですが、

別日のアーバスの写真をのっけておきます。(その日は閉まっていると知らず、訪れたギャラーリーの玄関にてアーバスと二人で立ち往生)

 

宝塚歌劇団はエラい。

おはようございます。日本夢之助です。

わたしは、宝塚(歌劇団)のファンで、

初観劇から、はや10年以上も経つのだが、

このコロナ情勢下での宝塚歌劇団は舵取りは

全うで、素晴らしいと思っている。

それは、

己の行動の判断を自分で決めているからである。

実は、コロナ感染が日本にも拡大し、

社会問題化し始めた今年の2、3月以降、

宝塚歌劇団は

独自に再開したり、そうと思ったら

すぐ取りやめになって、批判の的になった事も

一回ではない。

社会の方でも、緊急事態宣言など出されては、解除したりして

その都度、宝塚は再開しては1日で中止などってこともあった。

しかし、

わたしは、毎度批判されながらも

自己判断の下で舵取りを続けている宝塚歌劇団のスタンスこそが

(一般的な)緊急事態の状況下では正しいと思っている。

個人レベル、会社や、小中〜大きな店まで

社会情勢の感触(イケるかどうか)を、棒で突く様に、探っているのであるが、

そういった時に、同業他社の出方を伺って、それに倣って判断するところも少なくはないはずである。

同じ業界のA社、B社がそれぞれ休業するかどうかを迷ってて、

B社がA社に電話して「A社さんはどうされます?」と伺うとしましょう。

A社が休業する、と判断していれば、B社もそれに倣うのだろうか?

休業したかと思えば、A社がすぐに再開すれば、B社にとっては梯子を外される気分になる。

そして、振り回され、自社内部の味方をも振り回すことになる。

また、

訊いておいて倣ってなければ、A社にしても「なんで訊いてきたん?」となりますし。

なので、この電話自体がダメだと思う。

これは、

平時・戦時問わず、国の外交でも同じく言える話である。

これは、自己責任の話であり、

「独立」の類の話でもある。

色々批判を受けてきた宝塚歌劇団だが、

国の種類で言えば、独立国家である。

無思慮に勝ち馬に乗りたがり、首根っこを掴まれてしまっている日本とは違う。

そういう意味で、宝塚歌劇団はエラい。

以上。

田中圭さんのタクシー泥酔報道でふと思い出した事

おはようございます。日本夢之助です。

本日、ネットにてこちらの報道を目にしました。

東スポweb 『田中圭が〝泥酔保護〟されていた!「ずっと寝てて起きなかった」』

https://news.livedoor.com/article/detail/18844073/

 

わたしは、普段から

酔い潰れて(人に迷惑をかけて)しまう人を結構軽蔑してしまう人間でして。

その上、今回の

田中圭さんの熱烈なファンでもないので

人によればさらに輪をかけて糾弾するだろうが、

わたしは割とそうでもない。

※大河ドラマ「官兵衛」の石田三成役は素晴らしかったです。

それは、

今回の報道自体が

無用、だと思っているからです。

こんな(芸能人に品行方正を求め過ぎる潔癖な)御時世で

かつ

コロナ情勢下、ということも相まって

タイミングは頗る悪過ぎですが、

例えば、

自分がタクシーの運転手だったら、どうしただろう?

と想像したんですね。

泥酔しているその人が「芸能人・田中圭さん」と判っていれば

スマホで調べて、事務所に連絡して、マネージャーに来てもらう、とか出来たのかな?

それとも

自分も仕事が深夜遅くなってしんどい時にそういった客がいたら、

そんな粋な対処をする余裕なんて無くて

イライラしてすぐ警察沙汰にして片付けてしまうのかな?

タクシー運転手の仕事のしんどさを知らないので、想像の域をでないのですが、

警察沙汰にすれば、必ず今回の様に報道され、彼の顔写真がネットに踊ることは目に見えているので、

きっと隠密に済ましてあげるのかな、

と自分を信じているのです。

だって、、、、

田中圭さんがタクシーで泥酔して、お金も払えなかった、、という出来事が

それを知ったところで別に何もなりませんからねぇ。

なので、

今回、それを報道する事自体に不快を感じるんですね。

内容が、すごくシンプルで小さいだけに、それを報道するって

有名人を無用に貶めるだけで、

そこには

悪意、または底意地の悪さしかありません。

あと、警察に通報した運転手も、

粋、とは程遠く、懐の浅い人だなぁと思うばかりで、

ゆりやんレトリィバァばりに言うと

もうちょっと上手いことしぃやぁ〜

ですね。

わたしは、家にテレビがないので、テレビでどういう報道がなされているのか知りませんが、

各ネットニュースサイトやN H K、各新聞社がネットでも報じているので、

肉を見つけた猛獣のように寄ってたかっているのでしょうか。

なぜ、こんな事を考えるのかというと、

もう17、8年前に働いてたバイトの同僚が、

芸能人が運転している車に少し当てられたらしく、

結局そのマネージャーさんとの話し合って、その場で示談になった、って話を当時聞いたので、

それと状況が全く同じだなぁ、と今日の報道を目にして昔の話をふと思い出しました。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとほうれん草と水菜〜

味噌入れ過ぎて美味しくなかった。