勝たなくてもユタカマジック!〜宝塚記念2020回顧〜

おはようございます。日本夢之助です。

さて、本日、阪神競馬場で執り行われた宝塚記念、

2番人気 クロノジェネシスの圧勝でした。

そのクロノジェネシスに買って欲しいので、予報で出てた雨には何がなんでも降って欲しいと

期待してたのですが、0時を廻っても中々降らなくて、ヤキモキしてました。

各々が、その雨を折り込んだ競馬予想に精を出すわけなのですが、

夜中に降りだした雨も

朝には止んで、

時々パラつく曇天もレースが終わった夕方からは日が出るほど晴れ始めるなど、

あたかも天に意思があるようです。

でも、レース模様を見る限り、晴(良馬場)でも勝ってたでしょうね。

2020宝塚記念 クロノジェネシス

 

ゴール直後の

「この馬もまた最強牝馬です」

という、逆異説的なフレーズの実況が素晴らしいです。s

わたしが買った馬券は、といいますと

本命 クロノジェネシス はイケてましたが

2番手(自信度)を、サートゥルナーリア・ペルシアンナイトとしてましたので

ダメダメでした。

収穫は、個人的な情念(ラッキーライラックを評価)を排して買えた事でしょうか。

資金があれば

クロノジェネシスーラッキーライラックの馬連やワイドを相当買っていたかも知れません。

が、

今回は、3連複フォーメーションだけだったので、以上のような馬券を買った次第です。

 

それにしても、クロノジェネシス強かったですね。

昨年のリスグラシューに続き、牝馬のああいった強い競馬を目にできるのは幸せですね。

ラッキーライラックにしても、特にこの1戦で評価を下げる必要もないですし、

秋のG1戦線が楽しみです。

あと、キセキの2着は

勝たなくてもユタカマジックですね。

いつの頃からか逃げるのが当たり前になってますが

かつて、泥んこの菊花賞をも後ろからの追い込みでしたし、

ともかく、キセキの復調は競馬ファンにとって秋競馬への僥倖ですね。

今日の宝塚記念で勝った馬(クロノジェネシス)には、

オーストラリア大陸で最大のレース・コックスプレートというG1レースへ招待される権利が与えられます。

昨年リスグラシューも優勝後に渡豪して、見事に勝ち切りました。

2019コックスプレート リスグラシュー

https://youtu.be/FVnqWv3FHRo

今日の勝利が、早くも反映され、そのコックスプレートのオッズでクロノジェネシスが

1番人気タイでアデイブと並んだ模様です。

他の日本馬の登録は

アーモンドアイ 、ラブズオンリーユー、ラッキーライラック、ダノンプレミアム

と、日本競馬の第一線級がズラリです。

春競馬はこれで終わり、来週から夏競馬です。

春競馬さま、ありがとうございました。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と牛すじ〜

本日の買い目 〜本日、宝塚記念〜

おはようございます。日本夢之助です。

本日、宝塚記念の【買い目】です。

本命 クロノジェネシス

対抗 サートゥルナーリア

▲ ペルシアンナイト

ヒモ ➡︎ グローリーヴェイズ、ラッキーライラック、キセキ、カデナ、ブラストワンピース

⬇︎⬇︎馬券はこうなりました⬇︎⬇︎

馬券:三連複フォーメーション

1頭目 クロノジェネシス

2頭目 ペルシアンナイト、サートゥルナーリア

3頭目 ペルシアンナイト、サートゥルナーリア、グローリーヴェイズ、ラッキーライラック、キセキ、カデナ、ブラストワンピース

計11通り

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

大外れ

歴代の優勝馬は、宝塚記念ならではの顔ぶれ。〜日曜日は宝塚記念。〜

おはようございます。日本夢之助です。

明日・日曜日はいよいよ宝塚記念です。

今年の春競馬の締めくくりに相応しい豪華メンバーが揃いました。(G1馬)

他のG1レースの歴代優勝馬と比べますと、

必ずしも、その時々の主役がいつも勝ち切ってきたわけじゃないんですね。

このレースでやっと「悲願のG1制覇」を遂げる馬が出てきたりして、

で、時々、主役馬がしっかり勝ったりして

「このレースならではの顔ぶれ」なんですね。

それだけに面白いレースなのです。

「楽しむための」有力馬紹介

⑥グローリーヴェイズ 牡・5歳

この馬は、昨年春の天皇賞でフィエールマンと壮絶な叩き合いを演出し評価を上げました。そして、昨年末の香港で世界的有力馬や(今回の)ラッキーライラックを破って海外でG!の仲間入りしました。その、昨年末以来、約半年の感覚を明けての今回参戦ですので、いかがでしょうか?

⑦ワグネリアン 牡・5歳

2018年のダービー馬です。それ以降、中々勝ち切れないレースが続いていますが、今季、ノリに乗っている福永ジョッキーが跨ってますので、もしかしたら、復活?もなきにしもあらずです。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜とみょうがと揚げ〜

それでもキセキを信じている 〜日曜日は宝塚記念。〜

おはようございます。日本夢之助です。

昨日に続き、、

今年の宝塚記念の「楽しむための」有力馬紹介です。

③クロノジェネシス 牝(メス)・4歳

人間でいえば、30歳くらい?と言われています。

毛色がグレイがかった黒い、美しい毛色の馬です。

2歳チャンピオン決定戦(阪神ジュベナイルフィリーズ)でも2着とデビュー年から活躍し、昨年のクラシック3冠では春2冠は惜敗続きだったが、最後、秋華賞をもぎ取り、既に息の長い馬である。4月の大阪杯でも2着と好走しました。

他にも良い馬がいるので、下げても3〜4番人気くらいかなと思ってましたら、金曜日現在、2番人気です(焦)血統が重視されて結構買われています。

④ブラストワンピース 牡(オス)・5歳

言わずと知れた、「ザ・有馬記念馬」です。

2018年の有馬記念を3歳にして古馬を蹴散らしました。それ以降、G1の舞台ではなかなか勝ち切れてません。先刻、戦績を見ていたのですが、この馬は、1着か、負ける時は4着以下なんですね。馬券に絡む時は勝つんですね。

見た目の特徴は、緑のシャドーロールですね。

2018年有馬記念

⑤キセキ 牡・6歳

めちゃくちゃ愛されている古馬(オトナ馬)です。

ある意味、この2〜3年、アーモンドアイと共に日本競馬界を牽引している人気馬です。

人気の要素は3つ

①名前

「キセキ」という名前の良さは、呼びやすいところですね。

②戦績

3歳時は、G1菊花賞は雨の中、超泥んこの中を力強く差し切ってクラシック馬の一頭になりました。

かといえば、4歳時は、ジャパンカップでハイペースで逃げて破壊的な世界レコードタイム更新(アーモンドアイ)の一役を買い、評価がぐんとアップしました。

ちなみに、昨年のこのレース(宝塚記念)は2着です。逃げるキセキに注目してください。

③戦法

どんなレースでも「まず、キセキはどう走るか?」を競馬ファンを考えますw

それは、ハイペースで逃げに逃げて、逃げ粘る走りに、

ファンは喜び、または泣かされてきたからです。

最近は、出遅れ癖がついてしまい、よりファンが注目(ヤキモキ)すべき存在となっています。

今年の(武)ユタカマジックはココではないか、と思わず期待してしまうのは、武豊騎手だからだけではない。

最後に

今日は以上です。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとみょうがと鶏肉と豆腐〜

競馬界の石原良純・サートゥルナーリア 〜日曜日は宝塚記念。〜

おはようございます。日本夢之助です。

今週日曜日に阪神競馬場にて執り行われる

宝塚記念

は、春競馬を締め括るG1レースです。

また、先日説明した通り、出走馬が競馬ファンの投票によって選出される

年末の有馬記念と並ぶのグランプリ(お祭り)レースです。

▼▼昨年の宝塚記念▼▼

今日は、当日の出馬票が発表されました。

JRA出馬表

もし、宝塚記念を見たり、馬券を買ったりする方に

有力馬を紹介していこうと思います。

①サートゥルナーリア 牡馬(オス)4歳

ファン投票3位選出で、当日の人気は(多分)1番人気(か、2番人気)に推されると思われます。

今現在の、日本競馬のオトコの古馬(こば:大人の馬)を代表する馬です。

なぜ、人気があるのか?

分析するに、

1に、可愛い名前、

2に、成績。(昨年の皐月賞馬であり、去年の有馬記念dめお3歳ながら2着と安定した成績です。)

3に、血統、でしょうか。

家柄が良い御曹司と言えます。ちなみに、父も母も、父の父、母の父にあたる馬が日本で大活躍し、人気があった馬で、サートゥルナーリアの兄も活躍しています。なので「みんなの末っ子」的な存在なのです。芸能界でいえば、石原良純さんや松岡修造さん、DAIGOさん、政界でいえば小泉進次郎みたいな感じでしょうか?

②ラッキーライラック・牝馬(メス)6歳

ファン投票では、1位アーモンドアイに次いで2位で選出。

当日の人気では、サートゥルナーリアと前後して2番人気(または1番人気)と思われます。

人気の秘訣は

1、強い牝馬

近年、牝馬(オンナ馬)がとても強い傾向にあります。牝馬という要素が、同じ「強さ」でもさらに華を感じますね。

2、成績

これまでG1を3勝しており、G1勝利数でいえば、今回の出走馬の中では一番です。

3、ストーリーがある(劇的な復活劇)

この馬は、実は怪物・アーモンドアイと同期になります。2歳にデビューして連勝連勝で、2歳王者に輝きます。実は、クラシック戦線突入までは、アーモンドアイより評価は上でした。が、本番(桜花賞)になってアーモンドアイが実力を発揮して、その3歳・4歳の2年間は勝利から遠ざかり、評価を下げましたが、昨年11月のG1「エリザベス女王杯」で復活し、今年3月は、牡馬(オトコ馬)を一蹴してG13勝目をマークしました。

牡馬を負かしてくる牝馬、というのは「畏怖」を感じてしまいます。

今回の都知事選でも圧倒的(と言われている)小池百合子みたいな感じですね。

小池百合子は全然好きちゃうけど、

ラッキーライラックは大好きです。

なので、例えを間違えました。すみません。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜とみょうがと揚げと鶏肉〜