厳重な会場 〜キンブオブコント〜

おはようございます。日本夢之助です。

今日は、キングオブコントという賞レース(1回戦)に

同期芸人が出るというので

オペレーター(音響)を手伝ってきた。

もちろん、賞レースの1回戦と言っても

舞台と同じである。

この時期としては、当たり前だが

超厳重な運営にびっくりした。

・まず、集合時間、

少しでも早ければ入れてもらえない。

ソーシャルディスタンスの一環である。

・楽屋入り時の検温検査(演者、観客、スタッフ含め)

・オペレーター操作に関する音響さんとの説明なども、インカムなどを使って徹底している。

・オペレーターの人(つまり、わたし)の身元確認として、チケット購入時に必要な

・「よしもとID」への登録が必須だった。これにより、仮にクラスターなど発生した場合の身元確認だが、さすがである。おかげで、ポイントが100Pもらえた。

・終演後の、楽屋設備の一切の消毒など(たまたま、目にする機会があったのだが)

・導線の規制(エレベーター人数の制限など)

この時期の舞台運営は、新宿の舞台でのクラスター発生など完全に向い風だが、

傍目で見てもこれだから、

これの何十倍、何百倍の措置が措置が会場全体で取られているに違いない。

以前とは考えられないくらい厳重である。

舞台運営などに少しでも携わったことのある身として、

他演者のコントの内容よりそういうところが気になった。

運営のスタッフさんは大変である。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜と鶏肉〜

悲しい開発

おはようございます。日本夢之助です。

「これ絶対オイシイ」

「最強にウマい」

いくら“美味しい!”と思っているものでも、それより美味しいものはいくらでもあります。

これは、当たり前の話ではあるのですが

同時に、悲しい話でもあります。

だって、

比較すればする程、味覚が開発される反面、

それまでの神話(「最強に美味い」)が崩れる去るのですから。

ウイスキーもそうで、

高ければ高いほど美味いに決まっているのです、

自分の味覚に合うかどうかは別として。

週に1日だけ空けたりもするのですが

ウイスキーのテイスティングは毎日に続けているのですが、

ボウモア(BOWMORE)

という銘柄がありまして、

スコッチウイスキー産地の1区画として代表される「アイラ島」の銘柄です。

他の産地域と比べてアイラ島のウイスキーの特徴は、

一般的に「正露丸っぽい」と謂れている強烈なクセにある香りです。

ボウモアもとりもなおさずそうで、

12年もの(「ボウモア12年」)は(コスパも良いのもあって)好きで飲んでいたのですが、

同じアイラ島の

ラガーヴーリン16年(LAGAVULIN)

を飲んでみたんですね。

一口飲んでみて、

“少しボウモアに近いのかな?”と、

次は、意識して比べて飲んでみました。

似てるのは似てたのですが、

結果、

ラガーヴーリンの出来が(評判通り)あまりにも素晴らしすぎて、

わたし自身も味覚が開発されてしまいまして

今まで飲んでたボウモアに感じたことのない「Woody感」といいましょうか、

樽感(熟成に詰められていた樽木の香り)」といいましょうか、

を感じてしまった。

これが、悪い意味で。

それ以降、

その樽の香りが邪魔してる感じでボウモアを美味しく飲めてないのですが、

これもラガーヴーリンを飲まなければ

ずっと

ボウモア最高、といっていたに違いない。

今回は、味覚に絶対はない事を思い知りました。

まぁでも、これが、ウイスキー を飲む醍醐味なんですけど。

ウイスキーを楽しむにあたって慶事なのか、悲しい開発なのか判断つきかねます。

もちろん、ボウモアは12年も15年もオイシイですし、

12年なんて、あれだけ美味しくて安ければ3000円弱で買える訳ですから

本当に、親しみやすい銘酒には変わりはないのです。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜とジャガイモ〜

断・Youtube

おはようございます。日本夢之助です。

過去、

TVをずっと視続けた結果

一切の満足感など感じず、飽きてしまったアレ(飽き)が

最近、You tubeにも来てしまった。

スマホで、PCで、タブレットでと

状況に応じて機器を替えては結構な時間、視ている。

そろそろしんどなってきた。

それぞれの視聴時間を合計すればすぐに出るであろうが、怖いくらいだ。

そんな、積算などするまでもなく

いい加減、飽きてきた。

なので、TVと一緒でYou tubeも

視る側より作る側の方が有意義に違いない。

別に、チャンネルとかもってないけど。

と、同時にストレスになっていたように思いますね、

本を一定量読んだ時間の満足度が計り知れなく感じた。

と、いう事で

明日からとりあえず1週間

Youtube断ち

をしてみようと思います。

それで問題なければ、永続的に続行です。

その場合、流石に完全ゼロ時間という訳にはいかないが、

これもTVと同様で麻薬性がありそうなので

それくらいの気合いを入れないと思っています。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜と鶏肉〜

最も贅沢な本は雑誌

おはようございます。日本夢之助です。

明日、ある雑誌を買おうと思っている。

ですが、雑誌は

数ある本の中で一番買いたくないスタイルです。

次号が出れば

書いてある内容が廃れてしまうからだ。

それだけに

読んだり、本屋で毎週毎月、新しい号がどんどん出来てくるので

よくそんな商売してられるな、と

感心する。

コスパを追いがちな貧乏人の悪い考えだ。

そんな雑誌を、仮に毎号毎号買うとして

その、内容が廃れた物はゴミでしかない。

今日、金曜日で、

傍らには、先々週と先週の『文春』があって、

結局一切開いて読んでないこの『文春』を見つめながら

果たして、ゴミなのかどうか

腕を組んで、ずっと考えている。

録画したのに結局見ずじまいテレビ番組と一緒だ。

小説など書き物をするのであれば参考文献として、

いつの日か役に立つのか立たないのか

それは紙一重で、

積もれば、引越しする時に一番重量がある家具になってしまうのは必至、と

こんな事を言い募れば、まったくもって雑誌には良いとこなしだが

しかし

雑誌にも良いところはあります。

時折、電子書籍としてダウンロードして読むときはありますが

同じ写真でも

電子書籍の場合の「綺麗なデータ画像」を視るよりも、

大きな誌面いっぱいに拡がったカラー写真などは

印刷ならではの粗さや滲みなど味があったりして、

実は、すごく贅沢である。

それしかないが、

しかし

贅沢であるわな。

作り手としては、TV番組と雑誌は、コスパ最悪の贅沢品なのである。

だから、みんな雑誌やTVが好きなんだな。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜〜

色味が良い。

ベゼルは要るように思ふ

おはようございます。日本夢之助です。

現在、わたしが使っているスマホは

ファーウェイの「P30 pro」で、

液晶画面に枠(ベゼル)がなく、

若干ラウンド形状(角が落ち込んで、丸みがある)なのですが、

なぜ、このような形になっているのか

半年以上使っていて今更ながら

訳が分からなくなっている。

不便を感じなければ、そのような混乱は生じなかったはずなのだが、

つまり

不便が生じているのだ。

少しでも皮膚に触れると反応してしまう部分に範囲が

落ち込んだ画面いっぱいいっぱいまで拡がっているので

例えばYoutubeが再生状態のスマホの

場所を移すときに掴むときは要注意で

すぐ要らん広告などをタッチしてしまい再生が中断してしまうのだ。

ぶっといベゼルがあった、一つ前の機体(iPhone se)などは

そんな気遣いは不要でした。

神様、

わたしに

ほんの少しだけベゼルを下さい。

他には何も要りません。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜と鶏モモ肉〜