毛抜きの大手

おはようございます。日本夢之助です。

先日、洗面台まわりを片付けた時に、何かの拍子で

毛抜きがどっかに行ってしまった。

何かの拍子、というか

いつの間にかなくなっていて

思い当たるのが片付けしかないので、

そう思っているのですが、どうにも出てこない。

なので、

毛抜きを買うことになった。

人生で初めて自分で毛抜きを買うのですが、

居なくなった先代は、自分で買ったのではなく、

17年前くらいに上阪した折に家から勝手に持ってきたもので、

それをずっと使ってきたのですが、ついに尽きてしまった。

手始めに

100均一で買ってみたが、粗悪だった。

その割に、下手にバネが効きすぎて、

つまむには力が必要である。

という事で、捨てた。

という事で

仰々しく、スーパーやドラッグストアを探し歩くことになったのだが

いく先々で売っているのが

ステンレス製で、

同じメーカーのものが売っている。

「貝印」

時々、ブランドは違うのだが

大元の作り手がOEMで全国津々浦々の毛抜き1億本を作っているかも知れない。

「大手」として君臨する企業がどんな業界でも必ず存在する。

ビールなら、アサヒとか

ハンバーガーならマクドナルドなど。

毛抜きは

「貝印」だ。

、、、という事で、

貝印、という会社を調べてみたが

どうやら、岐阜県の、刃物のメーカーらしい。

流石に、毛抜きのみで勝負しないか。

剃刀(かみそり)や包丁など

まさに、生活の中に必要な「刃物」を取り扱っている。

貝印。貝印。貝印。

以上。

ハンディ扇風機

涼しさに 負けた〜

いえ 

世間に 負けた〜♪

 

おはようございます。日本夢之助です。

先日、「ハンディ扇風機」を粗品でもらった。

こんなん最近じゃ、すぐメルカリなどに出してしまうのですが、

出品するのも面倒だし、

連日連夜の暑さに参ってしまい、

一回使ってみよう、となった。

街中や、電車の中、冷房効いている施設などでも

それを握って風を浴びている若者などを見て

そこまでして涼みたいか!?

と、以前から目の敵にし、

わたしは決して使うまい、と決意の対象であったが…

良いじゃないか!

くそっ!

良いではないか!

USB給電が出来る

良い!

スタンドに挿して立てたらすっかり扇風機にもなる

良い商品ではないか!

ライトも点く!

良いじゃないか!

涼しさに負けた いえ 世間に負けた

わたしは、令和枯れすすきです。

※参考楽曲

「昭和枯れすすき」さくらと一郎

https://youtu.be/BgntnI5FneM

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜としめじと鶏ムネ肉〜

見たことないけど好きだった馬 〜訃報・ビワハヤヒデ〜

おはようございます。日本夢之助です。

今日飛び込んできた、一頭の馬の訃報。

老衰とのこと。

日刊スポーツ「ビワハヤヒデ死す 93年菊花賞などG1を3勝」

https://www.nikkansports.com/sports/news/202007210000287.html

  

この

ビワハヤヒデを、実は私は見たことがない。

競馬を初めて観たのはTV(NHK)で、

もう24年前の1996年の天皇賞(秋)なのですが、

その頃にはもう走ってなくて

引退して既に2年も経っている。

見たことがないが、好きだった。

「その時代の空気も吸い込まなければ、その馬の強さを実感できない」

というのが私の持論であるが

昔のレース映像で見て「強い」と思った馬はただ2頭で、

その内の1頭が「ビワハヤヒデ」だった。

※もう一頭はメジロマックイーン。

ビワハヤヒデは

デビューして以来、

レース中に故障して引退する最後のレース以外は

全て連対(勝つか、2着)している。

16戦10勝 2着5回 5着1回である。

GⅠも3勝している。

そういった戦績とは別に、三冠馬・ナリタブライアンの半兄(母のみ一緒。)としても有名である。

当時、兄弟対決が期待されていたが、故障して引退してしまった。

実際に走っている姿を見ていないのに

一体どこに惹かれたんでしょうか。

先行して、直線に入る手前で並びかけて行って、押し切る強い競馬をする馬でした。

あと

芦毛(あしげ)という毛色(灰色)も魅力の一つです。

今日の訃報に接した時に、

何か、大事にな友達が遠くへ行ってしまったような寂しい気持ちがしました。

リアルタイムで見たきた馬が引退したり、亡くなってもそんなに感じたことのない寂寥感です。

最後、余生を送っていた牧場の

「人生(馬生)は恵まれたものだったと思います。」

というコメントが何よりの救いです。

ご冥福をお祈りします。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜としめじ〜

ビワハヤヒデに捧げます。

要らんか。

メルカリで出品するタイミング

おはようございます。日本夢之助です。

コロナウイルス 騒動様様で

断捨離は

遅々として、ではあるが

牛歩で進んでいます。

過去使用していたブログのプラットフォーム「Medium」にて

「メルカリで学んだ事」というタイトルで書いたことがあるのですが、

そこからの記事の移殖も込めて、その後に気づいた点を今日は書こうと思います。

過去の記事:Medeum「メルカリで学んだ事」

メルカリで学んだ事

過去に書いた文章は、なんとも、読みにくい。

さて、

その後、こつこつと続けたメルカリでは

断捨離を、コロナが扶けてくれて?

出品数は100品を超えました。(売れている訳ではない。)

その中で新たに気づいた点は

メルカリに出品するタイミング

なんですが、

それは

今!

林先生よろしく、

今でしょ!

◯いくよくるよ師、

今でしょ!

なのです。

「メルカリ」というお店の特殊性

時間軸で考えた時に、

一番最新のものが売れるのか?と言いますと、

必ずしもそうではありません。

例えば、ずいぶん前に出品したモノが、出品時には全く無反応でも

半年と時間が経過して忘れた頃に

「いいね!」がついたり

コメント、問合せが来たりします。

なので、真理としましては

それを欲しいと思う人がいるかどうか、だけなのです。

出品さえしておけば、どれだけ昔の出品でも

たどり着いて、買ってくれる神様がいるのです。

という事で、

メルカリに関して言えば、

普通の店と違って

店先にそれと判るように積んであるような “最新”性

あらゆるカラーのポップで装飾されるような “注目”性

という事で差別化できなくて、

幾千幾万と並ぶ商品は全て

平等でなのです。

なぜ、「今」なのか?

当たり前のことですが、

買われるものは買われていくし、

買われないものは、いつまで経っても買われない、

入り口にめちゃくちゃ積まれてあるから買おうか、とか

レジのそばに置いてあるガムみたいに「ついでに買っていく」みたいなことはない。

※そう考えたら、普通の買い物でいかに無駄な「ついで買い」の多いことか!

それだけに、

例えば、100均のコップを売るとして、

そんなもの売れるわけがないとお思いでしょうが、

100均のコップを欲しい人が世の中に存在すれば、売れる(かもしれない)のである。

そして、

100均のコップを欲しい人が100均のコップを探す時に、

メルカリでも検索するかも知れない。

でも

その人がせっかくメルカリを検索をしてくれたのに100均のコップがなければ

どっかに行ってしまうだろう。

そして、その人がまた訪れてくれるとは限らないし、

もう要らなくなっているかもしれない。

(☆消費者としての経験上、それが多いのではないか。目当てのモノが無いともう要らなくなるでしょ?)

その人が100均のコップを欲している時だけが

こちら側の唯一の「売り時」なのです。

なので、

それを求めている人がいつメルカリで検索してもいいように(目に止まるように)

売りたい商品は

今すぐにでも露出させてておかなければならない。

1秒後に、あなたが処分したいモノを求めている誰かがメルカリで検索しているかもしれないからです。

メルカリが意味するもの

あと、前回も申し上げた通り、

メルカリで売るというのは

【己の、最初の買い物の「失敗」】という皮肉も意味しているのをお忘れなく、

特に、わたし。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと小松菜とほうれん草〜

若い人の死に当たって考える時

おはようございます。日本夢之助です。

昨日、俳優・三浦春馬さんの訃報が飛び込んできた。

とても驚きましたし、ショックでした。

長年テレビドラマや映画ではお馴染みの顔で活躍もされていたので

彼と死が簡単には繋がらなかった。

コロナとの関連?などとも疑いましたが

すぐに自殺と報じられた。

三浦春馬さんの死に当たって

既に死んでしまった彼に、私たちは何もできない。

つまり、残された我々の問題である。

三浦春馬さんの若い死を生かさなければならない。

どういう理由であれ自殺というのは、元々わたしはあまり好まないのであるが、

かと言って

それでこの話を切り捨てる事はできない。

自殺について考えるならば、

仮に目の前に自殺しようとしている人がいたとして。

自分は

止めるのか、止めないのか?

その人の手をもし止めるならば

どう寄り添い、何を語りかけるのであろうか?

彼に語り・分け与える、その何か

これからも生きる身近な他人や自分に向けて、分け与える人生を送ればいい

と、わたしは考えている。

以上。