鎖国病・ニホン

おはようございます。日本夢之助です。

緊急事態宣言の5月末までの延長や、いま、熱を持って語られていることと、

他の諸外国のロックダウン解除の動きなど

同じ疫病、同じ時期という、同じ条件下で

結果としてベクトルは、全くの真逆となっています。

相手が分からない今回のような問題が生じたときに

果たして

自分とこの条件下で個別に臨むべきか

周りの外国に並走するくらいのスピード感で併せて走るべきか

どちらが正解かの判断は現時点はできないのだが。

以前から、ふと漠然と思ってたことが

今回の、そういうコロナウイルス問題で

改めて、またふと感じたので、ふと書いていきたいと思います。

日本の歴史上、唯一変わらないのが

海に囲まれている=他国と陸続きでない、っていう『地理的条件』だと思うのですが、

お陰で

良くも悪くも

「簡単に鎖国ができてしまう」のがニホンという国です。

そういう地理的条件が今までの歴史を作ってきたし

これからの未来もそういう条件の下で築かれていきます。

そう言ってしまうと、そこに責任転嫁できてしまうのですが、

これからは

【そういう地理的条件なので「自国は最初から不利である」】と全国民が認識してスタートすべきなのです。

今、後手に回っている政策は、そうしたキャッチアップした上での取捨選択とは到底思えません。

いくら、インターネットっという世界中の場所を問わず情報伝達が可能な時代でも

それは

あくまで、データだけで、

実際に

ヒトやモノっていう実物も同じように瞬間移動、、、

っていうのは、

どだい無理なハナシなのである。

2020年でも

日本は

このまま(良くも悪くも)鎖国も出来てしまう。

長距離ミサイル(黒船)で恫喝されない限りは。

隣の国と陸続きで、国境線が何万キロ何十万キロとある、

その長い国境線を全て閉じることもできず

他国の流民が勝手に流入してくる事に鋭敏な大陸の国々とは違って、

やはり

そういう、ある意味守られた地理的条件から、

政治家ないし全国民【精神や意識】も、呑気に鎖国(ガラパゴス化)できてしまう。

鎖国可能な地理的条件は

今、確実にマイナスに働いています。

「自分とこは(地理的に)条件が違うから」と、

きわめて独善的になりやすいし、

それは

疫病の流入を防ぐだけなら、時に有利に働くこともあるが、

天災と同じかそれ以上に酷くなっている人災については

今日述べてきた

地理的条件が、かなりの部分で起因となっていると思います。

10万円給付金を全国民にすぐ配れない、ってダサくないですか?

最近まで5Gがどうとかいってたくせに。

まじで、

マスクに10万円の現ナマを紐でくくりつけて送るのが一番早かったと思います。

そのマスクも、まだ届いてないのですが笑

普段はインターネットでニュースを見てるだけですが

政治屋さんがやってることを(何でこうなるんかな?)と考えた場合の、

きのう今日の、とりあえずの答えです。

以上

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