おはようございます。日本夢之助です。
高松から11号線上を69km、漕ぎに漕いで徳島市に入りました。
12:30 高松(屋島付近)発
16:00 徳島市に入る
吉野川、広し!
初めて吉野川を目の前にしましたが、
余りの雄大さに感動です。
潜在的に眠っている(?)豊かさのようなものを、わたしは感じました。
文明が大きな河川流域で発生したり、
集落が町になり、街になり、と繁栄していくのが
感覚的に解る気がした。
吉野川の大きさに今回の旅で一番感動。
状況的には、
そのままフェリーに乗ってしまうか、一泊するか決めかねているのですが、
どちらにしても、フェリー乗り場に行っておこう、と思って
(出発時刻を17時のフェリーだと思って、後に19時前と判る。)
市中心部には行かず、南海フェリー乗り場に向かった。
訪れた地の都心・都邑には行くべき
例えば、JR徳島駅や、県庁前、市役所前などが
普通はその県の都邑(都心エリア)になるかと思われるが、
そこの風景を見なかったため、
「徳島」という町についての情感何も語れません。
物事は、必ずしも中心だけじゃなく、周辺が大切なこともありますが、
旅行先に関しては
中心(地)というのは大事です。
登りたかった「眉山」や、徳島ラーメンなども含めて、
再度、徳島を訪れた時のための
余白
として、前向きに捉えたいと思います。
選んだ「その後…」
さて、徳島以降の、未定については
19時前発のフェリーに乗れば
21時過ぎには和歌山港に着き、
南海「和歌山港駅」発・難波行きもの特急便の終電に間に合う、というので
今回は、とっとと帰ろう。
と、決めまして。
フェリー乗り場近くの100均ダイソーがあったので
特大ゴミ袋とゴムバンドとガムテープを買い、
自転車を輪行用に畳んで、フェリーに乗り込みました。
▼徳島港は涙に霞んで
22:40 難波着
これまでと違う旅
最後の最後に
和歌山ー大阪間の走行を諦めたのですが、
実は、わたしにとっては大きな収穫である。
以前の自分なら
どんだけ尻と手が痛くても
目標はやり遂げていたが、
諦める形でも、柔軟に対応、という事で
それだけでも、今までやってきたのとは違う自転車旅になりました。
高松市内についても、
全てを堪能をした訳でない。
むしろ、高松市から南下して、山を越えて徳島に入るルートも
面白そうだなと思っているので、また訪れたいと思っています。
再訪を祈り、余白を残したつもりです。
むろん、
徳島については、「眉山」に登らなかったので、近く行こうと思っている。
難波ー徳島までは
南海電車の「特急サザン」と「フェリー」で
2000円である!
ただただ
自転車漕いで
1日で大阪湾一周してみる、
だけ
の旅でした。
以上。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
《今後の展示》
・『額装2点』2020.9.27-10.3
Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)
・『モノクロベスト2019セレクション展』 2020.11.22-28
Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)
モノクロ写真を展示いたします。