おはようございます。日本夢之助です。
高松から徳島までは、基本的に
国道11号線
を進みます。
赤ルート:実際に往った道(国道11号線)
青ルート:仮(山を登る事になるが、“そのまま11号線進んでおけば…”と後悔しそうだったのでやめました。)
このエリアの国道としては、一番大きな国道ですが、
片側2車線はすぐに尽き、
同車線を走る車に気遣う69キロでした。
他の区間(大阪〜東京)でもそうですが、
この果てしない数字を
いかに
己を騙しながら減らすかが勝負です。
平賀源内の故郷「志度(しど)」
11号線を進めば、高松市の次は「さぬき市」です。
ここに
志度
という、瀬戸内の海に面した町らしい名前の町が佇んでいます。
標識をみると、
江戸期の発明家として名高い
平賀源内
の記念館と、旧邸があるという。
旧邸のみ、邸前まで行ってみた。
「志度」や「多度」とかって名前は
いかにもこの地らしさを感じるという意味では、とても色気がある名前で好きなんですね。
疲労から休憩など摂り出す
そろそろ不眠がもろに効き出す。
不眠から直接くる疲れではなく、
これは
不眠状態である、という自意識と、それが当分続く想定でによるものです。
不眠でも、不眠と気づかなければ、特段問題ではないのに、と思いながら。
疲労による苛立ちで
余裕もなくなり
写真などほとんど撮ってない。
これでいいのだ。
主眼は自転車の方だから。
⬇︎一番へばって休憩中の写真
猿もびっくりしてた
片側一車線でも
腐っても国道なのか
大型トラックもガンガン走っている。
運転手が気遣ってか、追い越す時には結構なスペースを空けてくれるので、
反対車線の歩道を走ることにした。
海/車線/対向車線/歩道/山
であるが、
猛スピードで進んでいると
山の斜面のフェンス伝いに猿が移動していて
突然現れた僕と目が合い、びっくりしていた。
戻って写真撮りたかったが、攻撃されてもアレなので、スルー。
すれ違いざまの一瞬の出来事である。
約70キロ/3時間
鳴門から徳島までは、約10キロである。
思ったより
かなり早く徳島市に突入できた。
道に光が差し込めば、新しい思考も芽生え始める。
『徳島で一泊してもいいんじゃないか?』
徳島以降の予定をリスケ
①徳島市内で一泊して、朝方和歌山に渡り、大阪へ
②今日中に和歌山に渡り、漕いで大阪へ戻る
③今日中に和歌山に戻り、輪行して帰る(自転車を畳んで電車に持ち込んで移動)
さて、、、、、、、、
どうしよう、迷いながら、徳島に向かい漕ぎ続けている。
つづく
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《今後の展示》
・『額装2点』2020.9.27-10.3
Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)
・『モノクロベスト2019セレクション展』 2020.11.22-28
Gallery & Darkroom LimeLight
(大阪・帝塚山)モノクロ写真を展示いたします。