Go to キャンペーンの期限

おはようございます。日本夢之助です。

先日、

「わたしも『Go to キャンペーン』を使おうかしら」などと邪心が芽生えたのですが

台風が発生してきた事もあるし、

目当ての老舗旅館が満室になってしまいテンションも下がった事もあり、で

旅程も確定できず、

でも、利用者はどんどん増えている模様。

今、検索しますと、、、、、

7月27日〜8月20日までの利用者数が420万人

というのが、政府の発表です。

こういった数字をあげると、「僕も」「わたしも」とつい吊られてしまう。

なので、ある程度は数字が割増ししてある可能性もある。

が、とりあえず、この数字を使って、今日は

Go to キャンペーンの期限」を大まかに探っていこうと思います。

とりあえず、

このキャンペーンの終了は、

なんと「予算を使い切るまで」という事らしい。

その予算というのは「1.7兆円」である。

途方もない数字である。

(いや、その「途方のなさ」が分かってない気がする。カッコつけてしまった。)

それに対して、既に速報値として出ている「400万人」という数字を

お金に直して、期限に迫っていきます。

予算が1.7兆円ということは、

旅行代金の割引額の総額がそれなのだ。

で、

「Go to キャンペーン」がどうお得なのかというと、

旅行代金(宿泊・パック)を1/2分を割引、である。宿泊の場合(最大2万円分・日帰りは最大1万円分。)

割引分の内、7割分をキャッシュバック、3割分は旅先で使えるクーポンらしい。

なので、旅行代金の35パーセントはキャッシュバックしてくれるのだ。

 

ここでの概算は、

割引分をシンプルに1万円としましょう。

つまり、旅行者一人あたりに1日1万円の予算がおりる訳です。

で、今のところ、400万人ですから、400億円が使われたということになります。

4000万人になると、4000億円となります。

「8000万人の利用」または「4000万人全員が最大2万円分の支援を受けている」と仮定すれば

予算の内、約半分の8000億円が使われた、ということになる。

(予算)1.6〜1.7兆円というのは、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

1億7000万人全員が1万円分の割引を受けるか、

約8000万人が全員、最大2万円の割引を受ける規模なのである。

※最初から「人口一人あたりに幾らくらいの予算か?」とざっくり計算した方が早かったですね。

なので、

今後の、政府発表の利用者数を追っていけば

このキャンペーンの終了期が

超・ざっくりに判断できそうである。

「利用者数400万人」は、まだ悠長にしていられる段階だという事です。

※増加率がどう言った曲線で上がっていくか分かりませんが。

今回は、キャンペーンの利用期限を求める事で

「1.7兆円」がどういったお金(数字)かがちょっとイメージ出来ました。

お付き合いありがとうございました。

以上。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です