コンビニ

おはようございます。日本夢之助です。

最近、ほとんど利用しないコンビニの中でも

特に行かないローソンへ入ったら

入り口に

デーン!!

と、近未来な装置が仁王立ちしてた。

スマホ充電器のレンタルらしく、

最初の1時間が150円で

48時間で最大300円って。

しかも、こういったサーバーがあらゆるところに設置されていて

借りたところと違うサーバー(装置)に返してもいいらしい。

充電器でさえも持ち歩きたくない場合もあるし、

充電器を持たなくてもいい外出だったのに、想定外に急に必要になる場面もあるので

これは便利だと、思わず写真を撮ってしまった。

話は、変わるが

わたしは、もしかしたら以前にもこのブログで書いたかもしれないが

コンビニを全く使わなくなった。

コンビニを利用するのは、公共料金の支払いメルカリの発送くらいだ。

商品を買うことは、まずなくなった。

食料などはスーパーで買うことを徹底している。

理由は単純で、

値段が高いからだ。

そして、高い割に店員の接客が酷すぎる。

なので、

家計圧縮という積極的な理由と、

値段とサービス(接客・ホスピタリティ)の不均衡という消極的理由から

コンビニで買い物をする事はなくなった。

接客サービスの質の低下は

それもこれも外国人の店員が増えてから顕著になった、と

振り返ると、そう思える。

わたしは、5、6年ほど前、大阪の飲み屋街(宗右衛門町)で働いていた。

当時、インバウンドバブルの黎明期で

界隈のコンビニの店員が、店長(らしき人)以外全員中国人になっていく姿を目の当たりにしていた。

なぜ、そう変わっていったのかと考えれば

まず、人件費の削減と、

繁華街で働く外国人自体が多いからで、その彼らへの言語対応かと思える。

そして、そこで働く日本人も、モノが買えれば別に気にしないので、そういう事も許される。

その中国人たちは接客程度の日本語は出来るし、

実際に利用するわたしも特段不便に感じることはない。

それなりの人もいれば、丁寧に接客してくれる人もいるから

中国人と一口に言っても、色々だなと感じていた。

当時、凄く気になっていたのは

彼らは時給いくらでコンビニ店員として働いているんだろう?ということだ。

当時、そのコンビニ店長(またはその外国人店員)にインタビューしたかったくらいだ。

(怪しまれたら面倒なのでしなかったけど。)

働いてた中国人はみんな若かったので、留学生?だったんだろうか。

わたしも当時毎日に近い頻度で働いてたので、その若い中国人たちの顔を覚える訳だが、

「あの子、居なくなったな」と一人辞めたのに気づいても、

いつの間にか新しい中国人がすぐに補充されていた。

若い彼らをすぐそうやって揃えるには

間に、外国人就業のあっせん業者がいたんだろうし、

そうなると

日本人の賃金と比べて、低かったはずである。

それとも、表のガラスに貼ってある求人募集と同じ時給だったのだろうか?

いや、当時の彼らだけじゃなく

この2020 年にコンビニ店員として働いている外国人の時給を知りたい。

日本人のそれを同じだったとしたら、あの接客は問題である。

時給以上の働きをするのは日本人だけで(そうでない人もいるけど。)、

海の向こうの皆さんは時給の金額分しか働かない。(と考えるべきだ。)

なので、日本人と比べて低い時給で雇っている外国人のコンビニ店員が増えれば

それだけ、コンビニの接客レベルが下がる、という

サービスのデフレスパイラル」が構造的に起きていると思われる。

既に慢性的であり、末期!

でも、こういった事がスーパーマーケットでは見事に見られないのはなぜだろう?

(地域的にそうではない店もあるだろうけど。)

だから

上記した様な問題(わたしが問題視しているだけかもしれないが)を放置するということは

コンビニを運営する各ブランド企業の経営理念(品格)と、

スーパーのそれとが、根本的に違うのかもしれない。

今後、日本でも移民についての議論が本格化していく中で

移民を許すと、今のコンビニの様に

あらゆる業種でも輝きを失うことになるのではないかと

容易に想像できる。答えは既に出ているのではないでしょうか?

以上

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