おはようございます。日本夢之助です。
自分のブログをこちらで再開したのは、コロナで暇になったからであるが、
であるから、当初はコロナ騒動についての記事を書いていてた。
別に、どこにも届きはしないのだけど
事態の深刻さと自分の状況を鑑みたところ
生存にひどく関わると感じたので
結構、心からの叫びだった。
2020年4月16日の記事
叫びの的は、政府の不作為に対してで、
要は、
もっと金を出せ!
という事である。2年間、全国民に毎月10万円。(計240兆円)
これは、今も必要であると思っているのと、
そんな事は絶対しないという諦めが、それでも半々である。
逆に、半分の50%以上は、それほど、今でも財政出動が必要だと思っている。
上掲の記事でも書いた心配は、
お金を刷り過ぎた時のハイパーインフレ(貨幣価値の下落=物価の上昇)と財政破綻である。
しかし、
この大規模な財政出動については
今回のコロナ騒動が起きるずっと前、2019年の1月にアメリカで
「MMT理論(現代通貨理論)」として話題になっていたらしく、
その、ハイパーインフレと財務破綻を克服できるというのがMMT理論である。
しかし、それは決して、今現在では非主流の、少数派の、新しい経済理論だ。
新しい、というか
かなり前から議論尽くされている「国の借金が1000兆円あるかどうか」であり
MMT理論は、無いという主張を立証させる新論理といえば、わかりやすいかもしれない。
そういう事を知って本屋に行ったらば、
MMT理論に関する本が結構平積みされていた。
わたしが知った昨日今日に積まれた本では無いであろう。
自分の考えつく事なんて、もちろん、他の何人もの誰かがとっくに思いついて、
そういう事が、自分の預かり知らぬところで既に盛り上がってんだな
っていうのが身に染み、
世の中の事がさらに面白く感じられた8月でした。
以上。