大阪市民、逡巡 〜大阪都構想①〜

おはようございます。日本夢之助です。

大阪市民なので

何年前かにした「大阪都構想」を問う住民投票を

再度、今11月に迎える。

苦手な「選挙」「住民投票」

私は、選挙にしても住民投票にしても

YesかNoか苦手でして、

それはわたしが仮に漫才をするとしたらボケ担当になるからに違いない。

なまじ想像力がある(と自負している)と、

ボケられても

「まぁ、そういうことも考えられるよな」と

ボケに気づかず突っ込まないのと同じで、

どんな政策も

メリット・デメリットは表裏一体で内包されているのだから

「そういうデメリットがあるのは仕方がないよな」

、といった具合で、取捨選択出来ないのだ。

『大阪都構想』のイメージ

現段階にて、提示されている情報や、

それについて推進したり、

または批判している動画など見てみて、

漠然としたイメージを思い浮かべてみた。

まとめると

「お金と権限を大阪府に一元化して、府として機動的に動いていく」

というのが目的であろう。

大阪市の財源が大阪府に移譲されるという事だが、

例えば

「大阪の金・権力を日本政府に預ける」

はたまた、

「日本政府の財源を世界に預ける」という風に

スケールアップさせて考えてみたら、どうでしょう?

①大阪の発展を祈って日本政府に任せたり

②日本って国が豊かになるために、アメリカや中国、国連、EUなどに任せる、

といったイメージが可能なら、大阪市民以外の人も当事者意識を持てるかもしれない。

富国強兵の主客が同じ国民、という点では

①の方が比較的、想像しやすいだろう。

コロナの給付金の事を考えたら今の方がいいのでは?

可決された後の風景は、

大阪市24区が、4区になるとのこと。

1区あたりが抱える人口が増えるわけだが、

今年の、コロナ給付金の経験を考えたら、

ああいったサービス(給付)がもっと遅くなるのではないか?とも、思う。

以上。