1日で大阪湾一周の旅⑥猿と目が合う

おはようございます。日本夢之助です。

高松から徳島までは、基本的に

国道11号線

を進みます。

 

ルート:実際に往った道(国道11号線)

ルート:仮(山を登る事になるが、“そのまま11号線進んでおけば…”と後悔しそうだったのでやめました。)

このエリアの国道としては、一番大きな国道ですが、

片側2車線はすぐに尽き、

同車線を走る車に気遣う69キロでした。

他の区間(大阪〜東京)でもそうですが、

この果てしない数字を

いかに

己を騙しながら減らすかが勝負です。

平賀源内の故郷「志度(しど)」

11号線を進めば、高松市の次は「さぬき市」です。

ここに

志度

という、瀬戸内の海に面した町らしい名前の町が佇んでいます。

標識をみると、

江戸期の発明家として名高い

平賀源内

の記念館と、旧邸があるという。

旧邸のみ、邸前まで行ってみた。

「志度」や「多度」とかって名前は

いかにもこの地らしさを感じるという意味では、とても色気がある名前で好きなんですね。

疲労から休憩など摂り出す

そろそろ不眠がもろに効き出す。

不眠から直接くる疲れではなく、

これは

不眠状態である、という自意識と、それが当分続く想定でによるものです。

不眠でも、不眠と気づかなければ、特段問題ではないのに、と思いながら。

疲労による苛立ちで

余裕もなくなり

写真などほとんど撮ってない。

これでいいのだ。

主眼は自転車の方だから。

⬇︎一番へばって休憩中の写真

猿もびっくりしてた

片側一車線でも

腐っても国道なのか

大型トラックもガンガン走っている。

運転手が気遣ってか、追い越す時には結構なスペースを空けてくれるので、

反対車線の歩道を走ることにした。

/車線/対向車線/歩道

であるが、

猛スピードで進んでいると

山の斜面のフェンス伝いに猿が移動していて

突然現れた僕と目が合い、びっくりしていた。

戻って写真撮りたかったが、攻撃されてもアレなので、スルー。

すれ違いざまの一瞬の出来事である。

約70キロ/3時間

鳴門から徳島までは、約10キロである。

思ったより

かなり早く徳島市に突入できた。

道に光が差し込めば、新しい思考も芽生え始める。

『徳島で一泊してもいいんじゃないか?』

徳島以降の予定をリスケ

①徳島市内で一泊して、朝方和歌山に渡り、大阪へ

②今日中に和歌山に渡り、漕いで大阪へ戻る

③今日中に和歌山に戻り、輪行して帰る(自転車を畳んで電車に持ち込んで移動)

さて、、、、、、、、

どうしよう、迷いながら、徳島に向かい漕ぎ続けている。

つづく

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《今後の展示》

・『額装2点』2020.9.27-10.3

Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)

・『モノクロベスト2019セレクション展』 2020.11.22-28

Gallery & Darkroom LimeLight

(大阪・帝塚山)モノクロ写真を展示いたします。

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