1日で大阪湾一周の旅② 〜神戸まで1時間半で行けるんかい!〜

おはようございます。日本夢之助です。

「1日で大阪湾一周をする」旅の話。

この度、数回に亘って綴って行こうと思っています。

〜注意事項〜

●交通ルールに則り、安全に対して最大限の配慮を惜しみません。

●基本的に極力密を避けるが、入店時などはマスク着用を徹底いたします。

行く前に大まかに立てた旅程です。

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13日 自転車(大阪ー神戸):下記フェリー便に間に合うように出発

14日

フェリー:神戸発高松行き 1:00発 ➡︎ 高松着 5:15着

高松観光《『屋島」探訪、うどん食べるetc》

自転車(高松ー徳島)下記和歌山行きのフェリーに間に合うように出発

★ルート未定

❓国道11号線

❓香川県を縦断して早期に四国山地を越えて吉野川に出て川沿いをゆく

徳島市内観光(高所に登って地形を視察、徳島ラーメン)

和歌山行きフェリー 時刻未定(下記にどっちかをぼんやりイメージ)

❓18:55発 21:05着

❓21:50発 24:05着

15日

自転車(和歌山ー大阪)おそらく、ここが一番きつい!

深夜または朝方に大阪市内に着

 

この構想は、3年前にはもうありまして、

3年間の中でいつでもやれたのですが、やって来なかった。

いつでも出来る、ってのはイコール、

別にしなくても済むって事で、いつまでも遠延ばにしてしまうものです。

9月13日の日曜日は昼過ぎに起床。

だらだら過ごして、夕方になってしまった。

ちなみに、翌14日も何もない。だらだらはしないまでも、大阪市内で過ごす予定だった。

。。。。。。

しかし、突発的に、「アレ、今日やっとこか!」となりました。

と、言いいつつ、かなり疑わしい。

楽して翌日もそれなりに過ごすことも出来る。

行きたくない。

しんどいもん。

しんどいから行きたくないのだけど、さっき「行こか」って心の中で言っちゃったから

ここで辞めたら自分に負けたことになる。

だから、

70パーセント行くんだけど、30パーセント行かないかも知れない。

心の中で行ったり来たりで、いつの間にか夜9時を回っている。

そろそろ出発しなければ1時のフェリー間に合う?って時間だ。

21:30に出発予定が、家の鍵が見つからず、20分ほど探した。

このまま見つからず中止になってしまえ、と思いながら探した。

結局、21時50分すぎに大阪鶴橋を出発。

ここでも、まだ

「間に合わなければ、それはそれでいい」とさえ思っている。

どんだけ後ろ向きな旅やねん、なのです。

・大阪ー神戸間について

以前、自転車で淡路島に行こうとして、神戸まで行ったが無理だと判断して、帰ってきた事があった。行きしなの2号線がエラく時間がかかって、かなりしんどかった経験があって、帰りの43号線の短さ、楽さは天と地ほどの開きがあった。

一方で、

先輩がママチャリで大阪ー神戸間を2時間で着いた、という映像をYoutubeにあげられてて、ビックリしたのだが。

今回は、行きは43号線という最善の道を選び、フェリーに間に合わせるために全力で漕がなければならない。

・後ろ向きの旅

彼は死力を尽くして漕いだ。しかし、フェリーは既に発った後だった…

、、、というのがストーリーとして最も美しいだろう。

だからこそ、諦めがつくのだ。

西宮や芦屋くらいになると、気分は一番最悪である。

進むのも遠くてしんどいが、引き返すのもめんどくさい。

とりあえず、神戸までは善良で漕ぐ。

でも、間に合わなくてもいい。

文句は決して言いません。

間に合うのか?

間に合わないのか?

間に合うのか?

間に合わないのか?

間に合わないんちゃうん?

間に合うんかい!でした。

1時間40分で、結構余裕で着いた。

これで。四国行きが決定しました。

注:やはり、43号線は2号線と比べて、速さ・楽さが10倍以上違う!

神戸港フェリー乗り場近く

・実行に移した理由

コロナ禍でのゲーム

今回は、コロナ禍という災いも、実行に移した理由の一つです。

休日に(大阪)市内の公共機関の人混みの中に突っ込むより、

一人で自転車で遠出した方が、よっぽど

【避密】が叶うし、

社会(他人)に対して優しいはず、とわたしは確信している。

今のコロナ情勢という、不文律の社会的制約がある中で、

いかに楽しむかのゲームである。

後、「Go to キャンペーン」中で、適用するかどうか関係なく

全体的にちょっとだけ浮かれているところがある。

社会全体で旅行を推奨するようなキャンペーンはコロナ前なかったのだが、

気の緩みかも知れないが、

少しだけ、息がつける雰囲気が良い。

距離を体感したいだけ

今回の旅程の中で言いますと、

高松〜徳島間の距離がどんなものかを体感したかった。

ただそれだけです。

同じ尺度(時間・距離)でも、感じ方はそれぞれである。

例えば、時間で言うと、

今から遡って1945年までの75年間は遠いが、さらに同じ分だけ遡った1867年の明治維新までの153年は、

わたしの中では、近く感じるんです。

結果から申し上げると

地図で見る大阪湾(淡路島含めた)は、大阪平野っていう狭い地形の中に都市が密集している、要は狭い!と思っているのですが、

神戸までの距離や、徳島で瀬戸内海ないし大阪湾を見ると、

「国土」っていうものの大きさを感じました。

行ったことのない徳島県

徳島県には今まで行った事がないので楽しみである。

他にも、何かしら、あるだろう。

以上。

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《今後の展示》

・『額装2点』2020.9.27-10.3

Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)

・『モノクロベスト2019セレクション展』 2020.11.22-28

Gallery & Darkroom LimeLight (大阪・帝塚山)

モノクロ写真を展示いたします。

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