新生と蠢動

若い頃のあなたはもう死んでいる。

あなたが今、何歳か存じ上げませんが、

生まれた頃のあなたも死んでいるし

去年の貴方も、

先月の君も、

1週間ほど前のわたしも、

昨日のあいつも

既に

死んでいる。

そんな死んで、居ない自分より

生きている「今の自分」の方が魅力的だ。

そして、

明日生まれて来る自分が魅力的であるためには

今、動かなくてはならない。

それが唯一の理由です。

たとえ、蠢動だとしても。

おはようございます。日本夢之助です。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと京揚げと鶏肉〜

竹串とコロナ

おはようございます。日本夢之助

今日、お金(小銭)が必要になって

札を崩さなければならなかったので、コンビニに走って

適当に見廻したら

レジ前の

焼き鳥モモの塩が100円セールでしたので

数年ぶりかに買ったが

結構なボリュームでした。

ということは、それを貫いている串もロングで、

その大きさに違和感を感じた。

売れ残っていた本数とその大きさがアンバランスでした。

これの為に竹が切られ、、

この店だけで何本だろう。

店頭に出してあるものだけじゃないだろう。在庫分もあわせたら。

この店だけじゃない、向こうにも同じコンビニがあるから、少なくとも同じだけの竹が斬られている。

ファ◯マだけじゃない。他の系列のコンビニも同じ様な商品を売っている。

飽食の時代ではない。

世に、無駄に溢れている、作り過ぎの時代だと思う。

なので、

うがい薬が効くかどうかじゃなくて

それを知事が口にしたかどうかじゃなくて

特効薬が出来るかどうかじゃなくて

売れるかどうか判らない、

焼き鳥を

チューイングガムを

少し前までの世界をまだ夢見ながら作るのをやめたら

コロナはきっと収束する様な気がします。

以上

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと京揚げと豚肉〜

明日より展示「Walk3」

おはようございます。日本夢之助です。

明日より大阪・阿波座のビーツギャラリーにて

Walk3

2020.08.05-08.09

8/5(水)〜8/7(金)15:00〜20:00

8/8(土)12:00〜20:00

8/9(日)12:00〜18:00

というタイトルで展示しております。

毎回、「歩く」のをテーマにしたグループ展で、

第1回は奈良県、第2回は大阪、

今回は滋賀県を選びました。

ということで、

先日、比叡山を一人で歩いてきました。

」を避ける目的もあり

山道を選びましたが

頂上には

結構人がいました。

比叡山頂上付近バス停

みんな考えることは同じです。

また、今回は

展示と一緒に

前回「WALK2」のフォトブックを新しく作りましたので、

一緒に販売しております。

コロナ情勢で取り巻く環境が再び厳しくなってきましたので

無理に来場するには及びません。

回帰途中にはにオンラインでの閲覧も可能になりますのでよろしかったらまた視に来てやってください。

A5 限定4冊販売 1冊¥1,000-

使いたくない日本語①「空気感」

おはようございます。日本夢之助です。

今日はわたしが使いたくない日本語を紹介します。

それは

空気感

という言葉です。

どっちも空気やろがい!

と、わたしは思うのです。

「〜感」って便利な感じで、最近は色々な会話でかなり耳にします。

芸能人など著名な方でさえ使います。

やってる感

とか

無理してる感

とか

名詞だけでなく、文章にさえOKで

最後、尻に付け足せばいいのである。

あまりにも便利すぎて、つい「感」は使ってしまうのです。

が、決して、この「感」をつけてはならない言葉(名詞)がある様に思います。

それは

「空気」です。

なぜなら、

「感」も空気・雰囲気だからです。

逆に、

ある雰囲気を他の言葉で説明できない時に

「空気」や「雰囲気」という言葉を無理やりにでもつけてしまえ!と

付け足そうと思っても、付け足しにくいから

「感」を、オールマイティーなジョーカーの様に使っているのではないか。

空気感は、言葉としては正しくないと思っているのですが

その、正しくない言葉を

若者が旗手として、何も違和感なく使っている社会は、面白いと思いますが。

以上。