0.002

おはようございます。日本夢之助です。

タイトルにしました数字「0.002」は、とある数字です。

みなさんは何をイメージしますか?

千羅万象の物事にサーチライトを当てて探っていけば

世の中の何かしらを照射するでしょう。

わたしが一番言いたいことは、

この「0.002」に「%」が付きます。

0.002%

パーセントが付くと、何かの割合を表すのですが、

さて、

みなさんは何をイメージしますか?

では、まず「0.002%」がどれだけの小ささ(少なさ)を表すかを視て参りましょう。

あ、今わたしは勝手に「小さい」と言ってしまいましたが

人によっては、「大きい(多い)」と感じる人もいるかもしれません。

例えば、

劇薬(毒)ならどうですか?

どんな少量だとしても毒は入っておいて欲しくないですよね。

どれだけの量が致死量になるかに関わらず、毒の濃度「0.002%」は大きいというか

嫌ですよね笑

とりあえず、「0.002」という数字をみていきましょう。

少数表記より分数表記の方がイメージし易いかもしれません。

「0.002」は

2を1000で割った数字です。

________

1000

 

そして、これに「パーセント」が付くと、さらに100で割らなければなりません。

____________

100000

  

つまり、

「0.002%」というのは、「10万分の2」です。

 

例えば、銀行に10万円を預けた時に利息(年利)が2円付く、と考えたら、どうですか?

「10万円を預けたのに、たった2円しかつかない」

と思う人と、

「10万円をただ預けておくだけで、2円も付くなんて」

と、これも感じ方は人それぞれですよね。

実は、

今現在の、大抵の銀行の定期預金の金利が「0.002%」なのです。

10年の定期もこの金利です。(⇦年利平均)

わたしは、この数字を見て、小さいと感じる人間なのですが、

逆に、この数字を見ると

勇気を得て、毎日コツコツと稼ぐ、とある作業をしています。

それは

honto」という大型書店「丸善&ジュンク堂」が運営しているサイトがありまして、

そこで

「あしあとポイント」というラジオ体操的スタンプ帳みたいなのがあって、

1日一回押すことで、1ポイントを得られるのです。

その1ポイントは、そのまま1円として本を買う時に使うことができるのです。

これを毎月30日間続ければ30円。

そして、同じ「honto」の別アプリで、

「ジュンク堂(提携している丸善や、三省堂も)の書店に1日一回チェックイン」するシステムがあります。

これで、さらに1ポイントつくので、

毎日書店に行くのは厳しいのですが、もし毎日押したら30ポイント(=30円)です。

なので、1ヶ月で最大60円分のポイントを得ることができるのです。

わたしは、普段から本を買うときは基本ジュンク堂にしていて、

電子書籍もamazonのKindleよりhontoで買っているので、

本をよく買う人にとっては、1日当たり2円ないし1円に相当するポイントが得られるのは結構デカいのです。

1ヶ月60円、

1年で720円です。

年利0.002%で利息を720円を得ようと思ったら、

銀行に3600万円預けなければなりません。

そして、これは逆に、

今の日本は、銀行に3600万円を預けていても1年に720円しか利息がつかないのです。

そう考えると、わたしにとっては

毎日、好きな本のサイトを訪れるだけで1ポイントを稼ぐなんてのは

道楽、とさえ感じます。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎとほうれん草と水菜と京揚げ〜

その後の「コンビニ」

おはようございます。日本夢之助です。

昨日、コンビニについて書いたのですが、、、

コンビニ店員として働く海外からの若者は、

一体、時給いくらで働いているのか?

というわたしの素朴な疑問で、

同じ業務に従事する日本人店員と比べて

同じ時給額か、

安い時給額か。

昨日書いてからも考えていたのですが、

人件費自体は、高くついている可能性もあるなと思い始めた。

コンビニ自体はきっと安い人件費で海外従業員を雇い入れるであろう。

あの接客の質と天秤にかけた時に

安くないと割りに合わない。

日本人じゃなくて外国人を雇っている意味がない。

(日本人が応募しないという理由もあろうが。)

海外の若者の働き口に斡旋する業者がいるとしたら

そこへの手数料もある訳だから

それは外国人労働者の取りまとめ企業には

我々の税金から助成金みたいなものは出ているはずである。

むしろ、そういう外国人を雇い入れることによって

コンビニ自体も、人件費を圧縮できる上に、お金がは入っている可能性がある。

とりあえず

コンビニ店が、軒先で出している求人公募での金額で

コンビニと外国人との直雇用なら額面時給は可能だが、

間に斡旋業者が噛むとなった時に

3社がプラスになるには、

あさっての方向から助成金という名のゼイキンが流れ込まなければ

ピースがハマらないのである。

なので、わたしとしての答え(推測)は

日本人とより安い時給額で外国人が雇われ、

間の斡旋業者にお金が流れ込み、

外国人労働者を受け入れるコンビニ店は、安くしている圧縮分が利益になり、

または、

あるかないか判らないが、助成金分も一部受け取っているとしたら、人件費圧縮分が上乗せされる。

3社が利益を受けてたらそれで良いんでしょうけど、

それのおかげで、

接客サービスに不満を抱いている利用者がいる日本人がいるとすれば、その人が不利益を被っているのである。

しかも、その不利益を被るために税金を払っているのである。

世の中はバカか。

解決策は、、、

客が接客サービスを評価して、それによって時給が決まるというのはどうだろう。

至らない接客をしてたらその店員はずっと低い時給だし

いいね!(?)の評価を多く受ければ、それだけ時給が上がっていくシステム。

もちろん、日本人店員もそうだが。

以上。

《今日の味噌汁》

〜玉ねぎと水菜と鶏肉〜

コンビニ

おはようございます。日本夢之助です。

最近、ほとんど利用しないコンビニの中でも

特に行かないローソンへ入ったら

入り口に

デーン!!

と、近未来な装置が仁王立ちしてた。

スマホ充電器のレンタルらしく、

最初の1時間が150円で

48時間で最大300円って。

しかも、こういったサーバーがあらゆるところに設置されていて

借りたところと違うサーバー(装置)に返してもいいらしい。

充電器でさえも持ち歩きたくない場合もあるし、

充電器を持たなくてもいい外出だったのに、想定外に急に必要になる場面もあるので

これは便利だと、思わず写真を撮ってしまった。

話は、変わるが

わたしは、もしかしたら以前にもこのブログで書いたかもしれないが

コンビニを全く使わなくなった。

コンビニを利用するのは、公共料金の支払いメルカリの発送くらいだ。

商品を買うことは、まずなくなった。

食料などはスーパーで買うことを徹底している。

理由は単純で、

値段が高いからだ。

そして、高い割に店員の接客が酷すぎる。

なので、

家計圧縮という積極的な理由と、

値段とサービス(接客・ホスピタリティ)の不均衡という消極的理由から

コンビニで買い物をする事はなくなった。

接客サービスの質の低下は

それもこれも外国人の店員が増えてから顕著になった、と

振り返ると、そう思える。

わたしは、5、6年ほど前、大阪の飲み屋街(宗右衛門町)で働いていた。

当時、インバウンドバブルの黎明期で

界隈のコンビニの店員が、店長(らしき人)以外全員中国人になっていく姿を目の当たりにしていた。

なぜ、そう変わっていったのかと考えれば

まず、人件費の削減と、

繁華街で働く外国人自体が多いからで、その彼らへの言語対応かと思える。

そして、そこで働く日本人も、モノが買えれば別に気にしないので、そういう事も許される。

その中国人たちは接客程度の日本語は出来るし、

実際に利用するわたしも特段不便に感じることはない。

それなりの人もいれば、丁寧に接客してくれる人もいるから

中国人と一口に言っても、色々だなと感じていた。

当時、凄く気になっていたのは

彼らは時給いくらでコンビニ店員として働いているんだろう?ということだ。

当時、そのコンビニ店長(またはその外国人店員)にインタビューしたかったくらいだ。

(怪しまれたら面倒なのでしなかったけど。)

働いてた中国人はみんな若かったので、留学生?だったんだろうか。

わたしも当時毎日に近い頻度で働いてたので、その若い中国人たちの顔を覚える訳だが、

「あの子、居なくなったな」と一人辞めたのに気づいても、

いつの間にか新しい中国人がすぐに補充されていた。

若い彼らをすぐそうやって揃えるには

間に、外国人就業のあっせん業者がいたんだろうし、

そうなると

日本人の賃金と比べて、低かったはずである。

それとも、表のガラスに貼ってある求人募集と同じ時給だったのだろうか?

いや、当時の彼らだけじゃなく

この2020 年にコンビニ店員として働いている外国人の時給を知りたい。

日本人のそれを同じだったとしたら、あの接客は問題である。

時給以上の働きをするのは日本人だけで(そうでない人もいるけど。)、

海の向こうの皆さんは時給の金額分しか働かない。(と考えるべきだ。)

なので、日本人と比べて低い時給で雇っている外国人のコンビニ店員が増えれば

それだけ、コンビニの接客レベルが下がる、という

サービスのデフレスパイラル」が構造的に起きていると思われる。

既に慢性的であり、末期!

でも、こういった事がスーパーマーケットでは見事に見られないのはなぜだろう?

(地域的にそうではない店もあるだろうけど。)

だから

上記した様な問題(わたしが問題視しているだけかもしれないが)を放置するということは

コンビニを運営する各ブランド企業の経営理念(品格)と、

スーパーのそれとが、根本的に違うのかもしれない。

今後、日本でも移民についての議論が本格化していく中で

移民を許すと、今のコンビニの様に

あらゆる業種でも輝きを失うことになるのではないかと

容易に想像できる。答えは既に出ているのではないでしょうか?

以上

MMT理論

おはようございます。日本夢之助です。

自分のブログをこちらで再開したのは、コロナで暇になったからであるが、

であるから、当初はコロナ騒動についての記事を書いていてた。

別に、どこにも届きはしないのだけど

事態の深刻さと自分の状況を鑑みたところ

生存にひどく関わると感じたので

結構、心からの叫びだった。

 

叫びの的は、政府の不作為に対してで、

要は、

もっと金を出せ!

という事である。2年間、全国民に毎月10万円。(計240兆円)

これは、今も必要であると思っているのと、

そんな事は絶対しないという諦めが、それでも半々である。

逆に、半分の50%以上は、それほど、今でも財政出動が必要だと思っている。

上掲の記事でも書いた心配は、

お金を刷り過ぎた時のハイパーインフレ(貨幣価値の下落=物価の上昇)と財政破綻である。

しかし、

この大規模な財政出動については

今回のコロナ騒動が起きるずっと前、2019年の1月にアメリカ

MMT理論(現代通貨理論)」として話題になっていたらしく、

その、ハイパーインフレと財務破綻を克服できるというのがMMT理論である。

しかし、それは決して、今現在では非主流の、少数派の、新しい経済理論だ。

新しい、というか

かなり前から議論尽くされている「国の借金が1000兆円あるかどうか」であり

MMT理論は、無いという主張を立証させる新論理といえば、わかりやすいかもしれない。

そういう事を知って本屋に行ったらば、

MMT理論に関する本が結構平積みされていた。

わたしが知った昨日今日に積まれた本では無いであろう。

自分の考えつく事なんて、もちろん、他の何人もの誰かがとっくに思いついて、

そういう事が、自分の預かり知らぬところで既に盛り上がってんだな

っていうのが身に染み、

世の中の事がさらに面白く感じられた8月でした。

以上。