おはようございます。日本夢之助です。
漢字は一体、何字あるのでしょうか?
何万?何十万?
実は、その中に
読み方が無い漢字、というものがあります。
ここまで読めば、
どうせ難しい、マニアックな漢字なんでしょ?
とお思いになるかと思いますが、
比較的、みなさんも割と使う?漢字かと思います。
さて、思い当たりますか?
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答えは、、、
々
です。
(※これ以外にもあれば教えて欲しいですが。)
《人々》や《共々》《云々》などでわたしもよく使うのですが、
読み方が判らないだけに直接入力ができません。
ので!
PCやスマホなどで、この漢字を入力したい時は
いちいち
「人々」と打ってから
「人」を消すのですが、
調べましたら、
読み方が無い漢字、とのこと。
ウィキペディアによると、、、
単体での読み方はありませんが、カタカナの「ノ」+「マ」に見えることから「ノマ」と呼ばれることがあります。 パソコンなどで変換させたい場合には「おなじ」「どう」「くりかえし」などで変換できます。
、、、らしいです。
ただ、わたしのMacでは「ノマ」と打っても候補には出てきませんでしたし、
「くりかえし」も無理でした。
「おなじ」「どう」では「々」が候補に上がってきました。
読み方が無い漢字、面白いですね。
このことから、
『日本語の中の漢字』は元より、
漢字の成り立ちも、
意味がまずあって、そこから記号としての『漢字』が出来たのだろうな、
と想像する事ができます。
それだけ。