使いたくない日本語①「空気感」

おはようございます。日本夢之助です。

今日はわたしが使いたくない日本語を紹介します。

それは

空気感

という言葉です。

どっちも空気やろがい!

と、わたしは思うのです。

「〜感」って便利な感じで、最近は色々な会話でかなり耳にします。

芸能人など著名な方でさえ使います。

やってる感

とか

無理してる感

とか

名詞だけでなく、文章にさえOKで

最後、尻に付け足せばいいのである。

あまりにも便利すぎて、つい「感」は使ってしまうのです。

が、決して、この「感」をつけてはならない言葉(名詞)がある様に思います。

それは

「空気」です。

なぜなら、

「感」も空気・雰囲気だからです。

逆に、

ある雰囲気を他の言葉で説明できない時に

「空気」や「雰囲気」という言葉を無理やりにでもつけてしまえ!と

付け足そうと思っても、付け足しにくいから

「感」を、オールマイティーなジョーカーの様に使っているのではないか。

空気感は、言葉としては正しくないと思っているのですが

その、正しくない言葉を

若者が旗手として、何も違和感なく使っている社会は、面白いと思いますが。

以上。