おはようございます。日本夢之助です。
今日はわたしが使いたくない日本語を紹介します。
それは
空気感
という言葉です。
どっちも空気やろがい!
と、わたしは思うのです。
「〜感」って便利な感じで、最近は色々な会話でかなり耳にします。
芸能人など著名な方でさえ使います。
やってる感
とか
無理してる感
とか
名詞だけでなく、文章にさえOKで
最後、尻に付け足せばいいのである。
あまりにも便利すぎて、つい「感」は使ってしまうのです。
が、決して、この「感」をつけてはならない言葉(名詞)がある様に思います。
それは
「空気」です。
なぜなら、
「感」も空気・雰囲気だからです。
逆に、
ある雰囲気を他の言葉で説明できない時に
「空気」や「雰囲気」という言葉を無理やりにでもつけてしまえ!と
付け足そうと思っても、付け足しにくいから
「感」を、オールマイティーなジョーカーの様に使っているのではないか。
空気感は、言葉としては正しくないと思っているのですが
その、正しくない言葉を
若者が旗手として、何も違和感なく使っている社会は、面白いと思いますが。
以上。