年に2回のお祭り 〜宝塚記念 出走馬決定〜

おはようございます。日本夢之助です。

再来週の日曜日に迫りました、春競馬を締めくくる「宝塚記念」は

日本競馬のレースの中でも

年に2回のお祭りの一つであ利、“グランプリレース”と呼ばれる。

ちなみに、もう一つは「有馬記念」。

なぜ、この2レースが他のG1と違ってお祭りになるのか?と申しますと、

出走優先権が《ファン投票》によって決まるからである。

通常のG1だと、

そのレースに出るためのトライアルレースの上位馬(1着馬、出会ったり1〜3着馬など。)に優先出走権が与えられたり、

獲得賞金の多い順で決められたりするのだが、

この2レースに限っては、我々・競馬ファンが決めることができるのである。

さて、

今年の宝塚記念は、既にファン投票が終わり

昨日の出走馬が決定した。

先日の安田記念も例年稀に見るエグい豪華メンバーでしたが、今年も(昨年に続き)垂唾モノの豪華メンバーである。

2020 宝塚記念 出走馬 フルゲート18頭

ラッキーライラック(2位)’19エリザベス女王杯・’20大阪杯

サートゥルナーリア(3位)’19皐月賞

クロノジェネシス(6位)’20秋華賞

キセキ(7位)’17菊花賞

ワグネリアン(8位)’18日本ダービー

ブラストワンピース(10位)’18有馬記念

スティッフェリオ(19位)’20天皇賞(春)2着

グローリーヴェイス(20位)’19天皇賞(春)2着、’19香港ヴァーズ

ペルシアンナイト(35位)’17マイルCS

ダンビュライト(37位)

【以下は獲得賞金順】

モズベッロ

カデナ

トーセンスーリア

トーセンカンビーナ

メイショウテンゲン

アフリカンゴールド

レッドジェニアル

アドマイヤアルバ

待ちきれません。

以上。

バトルロワイアル都知事選

おはようございます。日本夢之助です。

先日、わたしが高校生くらいの時(2000年)の映画作品を久々に視た。

深作欣二監督

映画『バトルロワイアル』

内容は、クラスメイト同士が、最後の一人まで殺しあう映画で、当時社会的にかなり物議を醸しながらも大ヒットした。

当時わたしも、原作小説を読み、映画も2、3度見に行った。

他の主演クラスの配役は、

藤原竜也やビートたけし、山本太郎、前田亜季、安藤政信と、、、当時既に有名でしたが、

実は

数々の生徒の中には

柴咲コウ、塚本高史、栗山千明、高岡蒼佑など

その後大活躍される俳優が、重要人物に起用されているのも、この映画の見どころである。映画などはデビュー作品に当たるのではないだろうか。

さて、映画の中では主演並みの役どころでありながら、素晴らしく演じられ、圧倒的に存在感を放っていたのは山本太郎(と安藤政信)で、

ある意味、バトル・ロワイヤルといえば山本太郎とも言えるし、

映画の視過ぎ、と言われるにはほど遠いわたしとしては、

「俳優・山本太郎」といえば、『バトル・ロワイアル』という方程式が、ずっとある。

その山本太郎氏は、今では政党(「れいわ新撰組」)の代表を務められ、

この度の東京都知事選への立候補を表明された。

本日6月15日付で、山本太郎氏を含めて

16名に上る。

早速、表明記者会見を見てみた。

まず、公約の一箇条に

東京オリンピックの中止」を挙げている点で、候補者として圧倒時に信頼できます。

現在、東京都としての短中期のロードマップは霧の中、と言える。

普通に、東京都民としては

まず、コロナ対策と東京オリンピックをどうすんねん?

だからである。

むしろ、そこに触れない立候補など今回の都知事選ではあり得ないし、

選挙が佳境に向かい進んでいくに従い

その2点がきつく問われていくはずである。

立候補者は、ゆくゆく微調整するとは言え、

そこの判断を立候補する段階で判断せねばならないから、結構キツい。

それに対して、

山本太郎氏は、

まず第1ヶ条において答えを示している点で信頼できるのではないか。

その正否(成否)はさておくとしても、

小池氏を破るとしたら、山本太郎氏しかない。

以上。

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むしろ、野党は山本太郎氏に一本化すべきである。20200616追記

前に買った本をまた買いそうになる。

おはようございます。日本夢之助です。

コロナウイルスに纏(まつ)わる騒動が終わったわけではありませんが、

だんだんと、街がオープンになってきて嬉しいのは、

《図書館での本の貸し出しが再開》

した事です。

少なくとも、わたしが利用する大阪市立図書館に関してですが。

早速、2冊、最寄りの図書館に取り寄せました。

ただ、図書館内での利用はなく、椅子などすべて回収されてありました。

あと、

書店の営業時間が通常に戻っているので、これはありがたいです。

こちらも、普段一番利用するジュンク堂書店に関してである。

特に、ジュンク堂は旗艦店はずっと営業していて、

4月や5月の混み具合は、状況的に当たり前とはいえ、レジの行列など異常な光景でしたし、

自分も含めて「今、読む(買う)?」と、なんか不思議でしたね。

だって、暇とはいえ、不要不急な用ですし

混み具合からいって、リスクしかない訳です。

でも、他の場所では手洗いとかソーシャルディスタンスとかちゃんとやってる訳でしょ。

その、おかしな不均衡さは、今だから言える事ですが、

あれは、やっぱ気晴らしだったんだと思いますね。

わたしも、短い営業時間(滞在時間)の中で

開いていたから、行ってた訳で

「開いているなら、(ちょっと気晴らしに)行ってみようか」

と休みの日にも出かけていき、または仕事前に30分でもとりあえず寄る事で

何かしらの発散をしてたと思います。

で、ずっと以前から

買おうかどうか迷っていた本を

今回も(まだ読んでない本が沢山あるし、今度でいっか)と買わずにおいた本が、

今日

部屋を片付けてたら出てきました。

「あれ?買ってあるやん!!」

読んでない本が増えてくるとこうなる。

読んでいればこうならないはずである。

欲しい本を買ったのに読まないと、頭の中では、「まだ買っていない欲しい本」リストの中に入ったままなのだ。

そして、買った事など忘れて、

買った本自体も埋もれて、忘れられ、

その、既に買った本を買おうかどうか本屋で迷っているのである。

買った本の、ガチの棚卸しが必要である。

特段、棚卸しになってないブログなど書いてる場合ではない。

類似した話で

以前から、これも、全部読み通そうと思ったる「ムーミン」のつづきを買おうと、

棚を探して、本の前まで来たのですが

第1巻「ムーミン谷の彗星」

第2巻「たのしいムーミン一家」

第3巻「ムーミンパパの思い出」

第4巻「ムーミン谷の夏まつり」

第5巻「ムーミン谷の冬」

・・・・・・

立ち往生した。というのも、

1、2巻は買って読んだのを確かに覚えているのだが、

果たして3巻目の「ムーミンパパの思い出」を買ったかどうか。

多分、読んでない。その自信はある。

ただ、買ったかどうか。。。

全く思い出せない。

買ったかもしれないし、買ってないかもしれない。

長い懊悩の末

怖くなって、3巻目は飛ばして

4巻目・5巻目を買った。

そして3週間ほど経った今日、大掃除してたらクローゼットの奥の段ボール箱から

「ムーミンパパの思い出」が出てきた。

スーパーファインプレーである、

世間では当たり前のことでしょうが。

いつの間にか、装丁がリニューアルされてた。新しい方も良いが、古い方もシンプルで良い。

☆★間違って2冊買ってしまった本は、今後どなたかに差し上げることを考えています★☆

競走馬は、デビューする時間帯が決まっている。

みなさんは、年・学校・会社などいろんなフィールドにおいて

ライバルとなる同期生は何人いますか?

わたしはNSC28期ですが、同期の芸人は、大阪で500名でした。東京と合わせたら1000人と言われています。

さて問題です。

競走馬が、同じ年にデビューする馬(同期の馬)は、何頭いるでしょう??

(=1年に何頭のサラブレッドが生産されているか?)

A、800頭

B、8000頭

C、80000頭

おはようございます。日本夢之助です。

今週から梅雨入りとなり、それらしく雨の日が続いていますが、

競馬界でも先週から

新馬戦

が始まりました。

名前は「メイクデビュー」と言いまして、

一つの競馬場では一日に全12レースありますが、

大体昼頃(正午前後)の第5レース目がメイクデビューとなります。

日本のサラブレッドは、昼にデビューする。

本日は、東京・阪神・函館と3つの競馬場で競馬が開催されており、

メイクデビューが、東京では1レース、阪神は2レース、函館は1レースありましたから

1日で、計4頭の「新馬戦勝ちの馬」が誕生したことになります。

ちなみに、明日もございます。来週もあります、、、、、ので

この先ずっと、毎週8〜10頭程度の新馬戦勝ちの馬が誕生していくことになります。

2018年生まれの、今年2歳の馬(約8000頭)がデビューしていって、

勝った馬達は、次の、勝った馬達同士で戦い、

負けた馬は、今度は、負けた馬(まだ勝ってない馬)同士の「未勝利戦」というレースで勝ちを狙っていく訳です。

と、各馬がそれを繰り返しては

格を上げていき、

来年のダービーを目指すのです。

未勝利戦などの格が低いレースほど朝方に固まり、

格が高いレースほど第11レース(夕方)に近づきますので、

格が上がれば上がるほど、ゆっくり寝てられるのです。

馬も人間も同じですね。

《馬券的には?》

わたしとしましては、

新馬戦は、馬券は買いたくないレースです。

理由は、情報が少ないからです。

先週のG1「安田記念」の馬柱と本日の「メイクデビュー東京」の馬柱の比較

▼▼▼G1《安田記念》の出走表▼▼▼

▼▼▼《メイクデビュー東京》の出走表▼▼▼

新馬戦の方は、いってしまえば血統しか情報がありません。

…ので、わたし的には新馬戦は、馬券はパスです笑

《新馬戦の面白いポイント》

馬券的にパスしたい、となると

新馬戦は面白くないのか?といえば、そうでもありません。

競馬はブラッド(血統の)スポーツなので、

過去に走っていた馬の子がデビューしてきたり、

または、今活躍している馬のきょうだい(兄妹)などがデビューしてきたりするのです。

自分が応援してた馬の子がデビューとなると、パスしたい新馬戦も買いたくなりますね。

競馬をある程度続けていると、そういった楽しみがあるのです。

ちなみに、

先週の新馬戦(今年最初のメイクデビュー)には、

男顔負けの戦績を残した歴史的名牝・ブエナビスタ(2009年頃活躍)と

マイルから中距離戦線で海外でも活躍したモーリス(2015年頃活躍)との

子・ブエナベントゥーラがデビューしまして、話題になりましたが、

何と、負けてしまいました。(単勝1.5倍)

カエルの子はカエル、ではない、ということです。

そして、こんなことは競馬では特段珍しいことではありません。

これも、ある意味ブラッドスポーツとしての、逆説的な醍醐味でもあります。

以上。

香港

おはようございます。日本夢之助です。

【中国政府による香港への「国家安全法制」導入】批判声明への

日本政府の参加拒否が報じられました。

2017年にマラソンで走りに、一度香港の地を踏みましたが、

色気のある、大好きな街です。

一度でも、行ったことがある身としては

寂しい気がします。

寂しいというか、

今回は

そっち!?

と、日本の間の悪さに驚き、そして落胆しかありません。

別に欧米に追従する必要もないし、すべきではなくて、それでも

今まで、要らんところで散々英米追従して置きながら

今回はそっちかい!って感じです。

本当に、香港のためだけを考えれば

今回は参加するべきだったと思う。

英米が正義者ぶった顔でやってますが

歴史的に見ると

本来、中国の領土の一部であり、

19世紀に大英帝国が帝国主義的政策で、中国からぶん捕った地です。

だから、

根本、英国が悪いのである。

かと言って、

それがなければ、租借地として英国に統治されず、

彼の地が資本主義的・民主主義的な気風を吸い込まなかった、

その方が良かったという訳では決してなく、

過去の帝国主義的侵略を正当化はするべきではないにせよ

もう既に、そうなってしまったのだから

そうなってしまった地と、そこに住む人々の意思は尊重されるべきなのである。

甘い夢として、、、

香港(や台湾)の気風が中国全土に広がっていくのがベストなのだが、

真反対の状況であり、真反対方向にベクトルは進んでいる。

英国も悪いし、

同一化しようとしている、なぜか懐が小さい中国も悪いし、

国民国家単位で人を囲い込む事それ自体が、もはや時代遅れで古いって感じます。

市民の誰が喜ぶというのか。

今、日本がやれる事は少ないが、

もちろん、他人事ではないことも確かです。

「昔、香港に行った事がある」と、甘い過去の夢を懐かしむような事態にならなければ良いが。

中国とて、そんな国ではない筈である。

以上。

20200612

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日本政府としても、かなり強めの調子での懸念表明や、個別で中国政府に対し抗議している、との報道もあります。

また、G7として声明を出す様に日本が率先してリーダーシップを図ろうとして、中国政府から批判を浴びているとの報道も。久々に目にした、日本の政府の立派な姿勢です。

20200613追記