おはようございます。日本夢之助です。
今週日曜日に阪神競馬場にて執り行われる
宝塚記念
は、春競馬を締め括るG1レースです。
また、先日説明した通り、出走馬が競馬ファンの投票によって選出される
年末の有馬記念と並ぶのグランプリ(お祭り)レースです。
▼▼昨年の宝塚記念▼▼
今日は、当日の出馬票が発表されました。
もし、宝塚記念を見たり、馬券を買ったりする方に
有力馬を紹介していこうと思います。
①サートゥルナーリア 牡馬(オス)4歳
ファン投票3位選出で、当日の人気は(多分)1番人気(か、2番人気)に推されると思われます。
今現在の、日本競馬のオトコの古馬(こば:大人の馬)を代表する馬です。
なぜ、人気があるのか?
分析するに、
1に、可愛い名前、
2に、成績。(昨年の皐月賞馬であり、去年の有馬記念dめお3歳ながら2着と安定した成績です。)
3に、血統、でしょうか。
家柄が良い御曹司と言えます。ちなみに、父も母も、父の父、母の父にあたる馬が日本で大活躍し、人気があった馬で、サートゥルナーリアの兄も活躍しています。なので「みんなの末っ子」的な存在なのです。芸能界でいえば、石原良純さんや松岡修造さん、DAIGOさん、政界でいえば小泉進次郎みたいな感じでしょうか?
②ラッキーライラック・牝馬(メス)6歳
ファン投票では、1位アーモンドアイに次いで2位で選出。
当日の人気では、サートゥルナーリアと前後して2番人気(または1番人気)と思われます。
人気の秘訣は
1、強い牝馬
近年、牝馬(オンナ馬)がとても強い傾向にあります。牝馬という要素が、同じ「強さ」でもさらに華を感じますね。
2、成績
これまでG1を3勝しており、G1勝利数でいえば、今回の出走馬の中では一番です。
3、ストーリーがある(劇的な復活劇)
この馬は、実は怪物・アーモンドアイと同期になります。2歳にデビューして連勝連勝で、2歳王者に輝きます。実は、クラシック戦線突入までは、アーモンドアイより評価は上でした。が、本番(桜花賞)になってアーモンドアイが実力を発揮して、その3歳・4歳の2年間は勝利から遠ざかり、評価を下げましたが、昨年11月のG1「エリザベス女王杯」で復活し、今年3月は、牡馬(オトコ馬)を一蹴してG13勝目をマークしました。
牡馬を負かしてくる牝馬、というのは「畏怖」を感じてしまいます。
今回の都知事選でも圧倒的(と言われている)小池百合子みたいな感じですね。
小池百合子は全然好きちゃうけど、
ラッキーライラックは大好きです。
なので、例えを間違えました。すみません。