北朝鮮の犯行声明

おはようございます。日本夢之助です。

最近びっくりしたニュースはこちらです。

CNN「北朝鮮、南北連絡事務所を爆破 韓国が確認」

https://www.cnn.co.jp/special/kr_peninsula/35155392.html

報復(爆破)予告をして、本当に実行したすごい事件だ。

北朝鮮がいよいよギリギリまで行き詰まってきて、

でも実力行使以外にカードがなくて、ああしてしまったのだろうか。

でも、実際のところは実態どうなんでしょうか?

南北間の間では、まだギリギリセーフなライン内を攻めているだけの可能性もある。

韓国も

とりあえず、コロナ騒ぎで北朝鮮どころではなくて、

ちょっとほったらかしにしてたら、やられちゃったのだろう。

それにしても

北朝鮮側の声明の物言いは相変わらず、社会性がないのが目に付く。

悪口のボキャブラリーが豊富過ぎる。

ニュースソースを見失ったが、

アメリカ政府の高官が改めて、北朝鮮を

桁外れの脅威」と評価した。

ワシントン時事「対北朝鮮、いかなる状況も警戒=米高官「桁外れの脅威」」

https://news.livedoor.com/article/detail/18439509/

北朝鮮の脅威を評価として、これ以上の文言はあるのか?と思える表現だ。

前からみんなそう思っていたけど、改めてそう評価されると、ちょっと面白いです。

今更かいっ!って感じで。

あと、今回の爆破に対して

はっきり映像として捉えているので、映像に映っている事が全てで、それ以上でもそれ以下でもないのだが、

北朝鮮側が

「完全に破壊した」

犯行声明で言っている。

だから、

もし破壊が不完全で、うまく作動せず爆薬が爆発しなかったり、

小爆発で「パリンっ」と窓一枚しか割れなかったりしても、

北朝鮮的には

「完全破壊」が目的だった訳だから

犯行は成功したとい事である。

結果はあまり関係ない、っていうのが

(国際)政治的な犯行声明なのだろう。

面子が問題となる国際政治というフィールドでは

被害ゼロでも「犯行声明」は存在し得る、という事ですね。

以上