おはようございます。日本夢之助です。
最近びっくりしたニュースはこちらです。
CNN「北朝鮮、南北連絡事務所を爆破 韓国が確認」
報復(爆破)予告をして、本当に実行したすごい事件だ。
北朝鮮がいよいよギリギリまで行き詰まってきて、
でも実力行使以外にカードがなくて、ああしてしまったのだろうか。
でも、実際のところは実態どうなんでしょうか?
南北間の間では、まだギリギリセーフなライン内を攻めているだけの可能性もある。
韓国も
とりあえず、コロナ騒ぎで北朝鮮どころではなくて、
ちょっとほったらかしにしてたら、やられちゃったのだろう。
それにしても
北朝鮮側の声明の物言いは相変わらず、社会性がないのが目に付く。
悪口のボキャブラリーが豊富過ぎる。
ニュースソースを見失ったが、
アメリカ政府の高官が改めて、北朝鮮を
「桁外れの脅威」と評価した。
ワシントン時事「対北朝鮮、いかなる状況も警戒=米高官「桁外れの脅威」」
北朝鮮の脅威を評価として、これ以上の文言はあるのか?と思える表現だ。
前からみんなそう思っていたけど、改めてそう評価されると、ちょっと面白いです。
今更かいっ!って感じで。
あと、今回の爆破に対して
はっきり映像として捉えているので、映像に映っている事が全てで、それ以上でもそれ以下でもないのだが、
北朝鮮側が
「完全に破壊した」
犯行声明で言っている。
だから、
もし破壊が不完全で、うまく作動せず爆薬が爆発しなかったり、
小爆発で「パリンっ」と窓一枚しか割れなかったりしても、
北朝鮮的には
「完全破壊」が目的だった訳だから
犯行は成功したとい事である。
結果はあまり関係ない、っていうのが
(国際)政治的な犯行声明なのだろう。
面子が問題となる国際政治というフィールドでは
被害ゼロでも「犯行声明」は存在し得る、という事ですね。
以上