おはようございます。日本夢之助です。
先日、わたしが高校生くらいの時(2000年)の映画作品を久々に視た。
深作欣二監督
映画『バトルロワイアル』
内容は、クラスメイト同士が、最後の一人まで殺しあう映画で、当時社会的にかなり物議を醸しながらも大ヒットした。
当時わたしも、原作小説を読み、映画も2、3度見に行った。
他の主演クラスの配役は、
藤原竜也やビートたけし、山本太郎、前田亜季、安藤政信と、、、当時既に有名でしたが、
実は
数々の生徒の中には
柴咲コウ、塚本高史、栗山千明、高岡蒼佑など
その後大活躍される俳優が、重要人物に起用されているのも、この映画の見どころである。映画などはデビュー作品に当たるのではないだろうか。
さて、映画の中では主演並みの役どころでありながら、素晴らしく演じられ、圧倒的に存在感を放っていたのは山本太郎(と安藤政信)で、
ある意味、バトル・ロワイヤルといえば山本太郎とも言えるし、
映画の視過ぎ、と言われるにはほど遠いわたしとしては、
「俳優・山本太郎」といえば、『バトル・ロワイアル』という方程式が、ずっとある。
その山本太郎氏は、今では政党(「れいわ新撰組」)の代表を務められ、
この度の東京都知事選への立候補を表明された。
本日6月15日付で、山本太郎氏を含めて
16名に上る。
早速、表明記者会見を見てみた。
まず、公約の一箇条に
「東京オリンピックの中止」を挙げている点で、候補者として圧倒時に信頼できます。
現在、東京都としての短中期のロードマップは霧の中、と言える。
普通に、東京都民としては
まず、コロナ対策と東京オリンピックをどうすんねん?
だからである。
むしろ、そこに触れない立候補など今回の都知事選ではあり得ないし、
選挙が佳境に向かい進んでいくに従い
その2点がきつく問われていくはずである。
立候補者は、ゆくゆく微調整するとは言え、
そこの判断を立候補する段階で判断せねばならないから、結構キツい。
それに対して、
山本太郎氏は、
まず第1ヶ条において答えを示している点で信頼できるのではないか。
その正否(成否)はさておくとしても、
小池氏を破るとしたら、山本太郎氏しかない。
以上。
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むしろ、野党は山本太郎氏に一本化すべきである。20200616追記