前に買った本をまた買いそうになる。

おはようございます。日本夢之助です。

コロナウイルスに纏(まつ)わる騒動が終わったわけではありませんが、

だんだんと、街がオープンになってきて嬉しいのは、

《図書館での本の貸し出しが再開》

した事です。

少なくとも、わたしが利用する大阪市立図書館に関してですが。

早速、2冊、最寄りの図書館に取り寄せました。

ただ、図書館内での利用はなく、椅子などすべて回収されてありました。

あと、

書店の営業時間が通常に戻っているので、これはありがたいです。

こちらも、普段一番利用するジュンク堂書店に関してである。

特に、ジュンク堂は旗艦店はずっと営業していて、

4月や5月の混み具合は、状況的に当たり前とはいえ、レジの行列など異常な光景でしたし、

自分も含めて「今、読む(買う)?」と、なんか不思議でしたね。

だって、暇とはいえ、不要不急な用ですし

混み具合からいって、リスクしかない訳です。

でも、他の場所では手洗いとかソーシャルディスタンスとかちゃんとやってる訳でしょ。

その、おかしな不均衡さは、今だから言える事ですが、

あれは、やっぱ気晴らしだったんだと思いますね。

わたしも、短い営業時間(滞在時間)の中で

開いていたから、行ってた訳で

「開いているなら、(ちょっと気晴らしに)行ってみようか」

と休みの日にも出かけていき、または仕事前に30分でもとりあえず寄る事で

何かしらの発散をしてたと思います。

で、ずっと以前から

買おうかどうか迷っていた本を

今回も(まだ読んでない本が沢山あるし、今度でいっか)と買わずにおいた本が、

今日

部屋を片付けてたら出てきました。

「あれ?買ってあるやん!!」

読んでない本が増えてくるとこうなる。

読んでいればこうならないはずである。

欲しい本を買ったのに読まないと、頭の中では、「まだ買っていない欲しい本」リストの中に入ったままなのだ。

そして、買った事など忘れて、

買った本自体も埋もれて、忘れられ、

その、既に買った本を買おうかどうか本屋で迷っているのである。

買った本の、ガチの棚卸しが必要である。

特段、棚卸しになってないブログなど書いてる場合ではない。

類似した話で

以前から、これも、全部読み通そうと思ったる「ムーミン」のつづきを買おうと、

棚を探して、本の前まで来たのですが

第1巻「ムーミン谷の彗星」

第2巻「たのしいムーミン一家」

第3巻「ムーミンパパの思い出」

第4巻「ムーミン谷の夏まつり」

第5巻「ムーミン谷の冬」

・・・・・・

立ち往生した。というのも、

1、2巻は買って読んだのを確かに覚えているのだが、

果たして3巻目の「ムーミンパパの思い出」を買ったかどうか。

多分、読んでない。その自信はある。

ただ、買ったかどうか。。。

全く思い出せない。

買ったかもしれないし、買ってないかもしれない。

長い懊悩の末

怖くなって、3巻目は飛ばして

4巻目・5巻目を買った。

そして3週間ほど経った今日、大掃除してたらクローゼットの奥の段ボール箱から

「ムーミンパパの思い出」が出てきた。

スーパーファインプレーである、

世間では当たり前のことでしょうが。

いつの間にか、装丁がリニューアルされてた。新しい方も良いが、古い方もシンプルで良い。

☆★間違って2冊買ってしまった本は、今後どなたかに差し上げることを考えています★☆

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