おはようございます。日本夢之助です。
今日は、線でわかれば競馬は楽しいvol.4です。
突然ですが、クイズです!
競馬には様々な距離のレースがあります。
その中で
「3200m」という距離は
短距離でしょうか?
中距離でしょうか?
長距離でしょうか?
答えは…
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A. 長距離
です。
この日曜日に京都競馬場であります大レース「天皇賞(春)」は3200mありまして
24レースあるG1レースの中で一番距離が長いレースです。
ちなみに
最も短い距離のレースは1000mです。
現在行われているレースを短い順に並べてみました。
1000m
1200m
1400m
1600m
⏫短距離~~~~~~~~~~
⏬中距離~~~~~~~~~~
1800m
2000m
2200m
2400m
2500m
⏬長距離~~~~~~~~~~
3000m
3200m
3600m
かなりざっくりした分けてみましたが、こんな感じです。
で、
大きなレースは
1200m、1600m、2000m、2400mが多いので
分類表の中でも上寄りの短距離〜中距離というのが
比較的多く
珍しい3200mという距離は、走る馬の方が比較的少ないと言えます。
人間と同じく距離適正がありまして
例えばオリンピックでも
100m競技の選手の顔ぶれと、マラソンのそれは違いますよね。
馬にも、短距離が得意な馬と、長距離が得意な馬がいる訳ですが、
時々
1600m(競馬ではマイルレースと言います)を走っている馬と
3000mのレースも勝つけど中距離も強い馬が
中間の2000mのレースで勝負する時があるので
そういうのは、競馬ならではの楽しみです。
ちなみに、
サラブレッドは
3200mという距離を
大体、3分14〜17秒くらいで駆け抜けるんですね。
200mを12秒、1000mを60秒くらいで
(これもざっくりした目安なのですが)
1000m60秒ということは
時速60km
いわゆる
車と同じくらいの速度で走る訳です。
日曜日、
おうちで過ごす方が殆どかと思いますので(STAY HOME)
是非「天皇賞(春)」を見て楽しみましょう♪
見どころを一つ上げますと、
昨年の優勝馬の「フィエールマン」が連覇するかどうか!?です。
一口メモ:天皇賞は年に2回(春・秋)。 秋は2000mです。
⬇︎ 去年の天皇賞(春)。勝ったフィエールマンが明後日、連覇をかけて出走します。