まつもと蒸留所 vol.1「36歳からお酒をはじめる」

おはようございます。日本夢之助です。

「今年から何か新しい初めてみようかしら?」

などと、思う方も多いんじゃないでしょうか。

僕にしても、毎年思ってます。

今年から「お酒」というものを人生(生活)に組み込んでみようと思いまして。

それまで自分からは買わなかった

「お酒」を買ってみたりしてるんですね。

種類はもっぱら

ウイスキー。

僕は、歴史や地理が好きな人間ですので

ウイスキーっていうお酒を調べ出すと全然飽きそうにありません。

それ以上に

毎日一口だけでも飲み続けてくると

かつては、美味しいとは一切思ってなかったウイスキー も

この頃は美味しく思えてきましたし

味の違いも判ってくるもんですね。

それまでの僕にとって

「お酒(というもの)」は、自分の人生には

存在感ゼロで、

不必要なもの、として定義していたんですね。

かと言って、

完全に拒否ってきたわけじゃなくて、

飲み会の席では周りに合わせてそれなりに飲む程度で。

まず自分では買わないですし、

休みの前の晩に外に飲みに行くこともなけりゃ、

そういう考えさえ湧いてこないタチの人間でした。

元々が、

たった1杯のビールで真っ赤になってしまう体質なんです。

ただ、

飲み会で最初の一杯で後はお茶、みたいなことじゃなくて

飲み始めると、結構飲んでしまうんですよね、動悸が激しくなっているのを少し感じながら。

要は

最終的にしんどいものになっていく、っていうのが

自分(の身体)にとってのお酒なので、

例えばワインとか頂いても、家では開けずじまいで未開封でしまってあるんです。

本屋でたまたま読んだ本に

お酒には百薬の長どころか、一薬たりともない!

みたいな言葉を読んで

そうだよな)と立ち読みでぱらっと読んだだけの一文で心を強くして

これからは飲み会でも一切お酒を断ってやろう!

と、

そっちの方向で一度、大決心したんですが、昨年末くらいだったんですが。

ところが、今年の1月末にですね

ヨド◯シカメラで新しいスマホを契約した際に、1万円分のポイントがついてきまして。

これはヨドバシでしか使えないポイントだから何に買おうと全フロア見回っても

欲しいものがなくて、

で、思い出したのが、お酒なんですね。

「お酒を飲んでみよう」かと。

それまで忌避してたくらいのお酒を、自分のお金?で払うんですから

革命

という言葉が似合うくらい、自分改革ではあるんです。

以前、約5、6年くらいになりますが、スナックで働いてた(ボーイとして)時に

お客さんのNさんが

ずっと

スコッチウイスキーを下ろしてて。(本当は持ち込んでたのですが)

「一杯飲みや」とご馳走になって頂いても

当時は決して美味しいとは思ってなかったんですが、

自分で買ったら少し違うのかな?

とは思ってたのを

そういえば、と今回思い出しまして。

ポイントも降って湧いたようなものであるし、これを機に、、

かと言って、

ウイスキーと一言で言っても種類やら銘柄やら色々あるしわからん。

じゃあNさんと同じ銘柄から出発してみよう、と買ってみたのが

『ザ・グレンリベット15年』です。

本当は、Nさんが飲まれてたのは12年の方なんですが、

ポイントで15年を買って、

12年は自分で買って、毎日飲み比べている訳です。

Nさんは

『ザ・グレンリベット12年』しか飲まなかったので

相当こだわりがあるんだな、と

ウイスキーを全く解らないだけにそう思ってたのですが

調べたら

世界で2番目に多く売られているシングルモルトウイスキーでした。

sdr_soft

毎日、約10〜15ml(1ショットにも満たない)を飲んで、はい、終わり、

みたいなウイスキー生活が始まりました。対して、チェイサーを2Lほど飲んでます。

時たま、備忘録としてウイスキーについて書いていこうと思ってますのです、よろしくお願いいたします。

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